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Stay Gold, Ponyboy.

2年先へ

本日から、と書こうとしたら日付が変わっていました。
昨日、講義が開始しました。無事、朝9時から講義に参加することができました。

受講した講義の冒頭で、教員がおっしゃっていたオハナシが凄いグサリと来ました。
良い感じで危機感を持つことができました。

諸君らは、「大学院への進学」という道を選んでここにいる。
そのことを良く考えて、この2年間を過ごしてほしい。

諸君らの同期で社会人になった人らは、4月1日から社会人としてスタートしている。
つまり、彼等は、ここにいる諸君より2年も早く社会で経験を積んでいくということ。

それは間違いなくアドバンテージとなる。
諸君が社会人としてスタートするとき、彼等は2年分、先を走っている。
諸君は、彼等に追いつき、追いこさないといけない。

いわば大学院は、君らが社会人として走りぬくための基礎体力を養う場所。
2年先を走っている同期を追いこすための基礎体力をこの2年間でつけないといけない。

この2年間を重く受け止めてほしい。
最後の学生生活でもあるわけだから、必要以上に真面目に過ごさなくても良い。
だが、この2年間の重さを忘れずに過ごしてもらいたい。

以上の発言が、僕にはとても重く残りました。
講義早々、この話を聞けただけでも良かったなぁ、と思えるほど、
僕の中に危機感を刻み込んでくれました。

同期が社会人として歩んでいるということは、僕にとってかなりのプレッシャーです。
僕も将来、ほぼ間違いなく社会人になり、彼等と同じ土俵に立ちます。
そして土俵を立つ時、彼等は2年も先にいるんですよね。

2年という差はかなり大きいと僕は思っています。
僕自身、この2年間でかなり変化、成長したことを実感しています。
かなり成長している友人も見ています。

社会人になった彼等は、この2年間で間違いなくメキメキ成長するでしょう。
そこに追いつくためには、僕もだらだら学生生活を生きるわけにはいきません。

このプレッシャーの違いが、大学生と大学院生の一番大きな違いかもしれませんね。

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