古民家宿LOOFさんでアウトドア体験に参加して、山梨の自然を味わってきたハナシ。(後編)

いおりんです。こんにちは。君のトナカイはまだ海岸で寝ていますか?

さて、今日は、前回に引き続き、古民家宿LOOFさんとeight-peaksさんによるイベント「LOOF de CAMP」の続きでございます。前回はアウトドア講座と夜のパーティでしたね。今回は、その2日目。いよいよ雪山に登りますってハナシですよ。

参考: 古民家宿LOOFさんでアウトドア体験に参加して、山梨の自然を味わってきたハナシ。(前編)

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そうそう、2日目に入る前に。1日目の夜、パーティ後のハナシをすこし。

パーティが終わった後、5人で古民家LOOFに泊まりました。これまたオモシロいのが、運営者である保要さんもスタッフさんも帰っちゃうんだよね(笑)。「朝ご飯は冷蔵庫に作ってあるので。お酒もお金とか置いておいてくれれば勝手にとっちゃってください。お風呂沸かすのはこっちのボタンにあります。それじゃ!」みたいな。

かといって、朝ご飯は作ってくれているし、パーティの後片づけも全部してくれているし、なんか湯たんぽなんかも用意してくれているんだよね。ちょっと湯たんぽは予想していなかったよね。宿屋さんで湯たんぽ用意してくれたのって生まれて初めてだ。ちょっとしたお母さんだよ、もう。

その夜は、5人で軽く飲みながらちょっと話して、寝ました。窓から星や月も見えるんだよねー。音もなく静かな夜でしたよ。

パウダースノーみたいになってんのね。雪玉固めて作ろうとしても、崩れていっちゃう。杖を突き刺すと、綺麗な円形の穴ができる。おもろいよね、雪って

2日目はいよいよ、冬の山へ。スノーシューなるかんじきみたいなアイテムを足につけて、雪山をガシガシ登っていきました。2時間くらい山を登ったのかな?雪大好き人間の私としては、ずっとハイテンションのまま雪の中を登り続けた。

山梨県の立山(たちやま)という山を登ったんだけど、雪が本当に柔らかくて。表層はちょっと固いんだけどソレは1cm〜2cmくらいだけで、あとはもうパウダースノーみたいになってんのね。雪玉固めて作ろうとしても、崩れていっちゃう。杖を突き刺すと、綺麗な円形の穴ができる。おもろいよね、雪って。

登っているときも、ガイドさんから色んな豆知識が飛び出す。

「木の幹がなくなっているのは鹿が食べている。木は幹に栄養が集まるから、幹を食べられると木が死んでしまう。 1
「雪がサラサラで表面だけちょっと固い。こういった雪質とかが、どんな雪崩とかが起きそうかを判断する材料になったりする。」
「富士山の雪がないように見える部分も、実は雪が積もっている。でも、木が生えていたり、屈折率の関係だったりで、雪がないように見えるだけ。」

こういう豆知識がポンポン飛び出てくるんだよね。動物の足跡を見つけては、そのカタチから通ったであろう動物を推測してみたり。時には木々の種類も聞いてみたり。小学校の遠足とかにいっている感じ。遠足って今思うとスゴイオモシロイベントだったよね。

スノーシュー。多分、足裏の表面積を拡げることで雪にかかる力を拡散しているんだと思う。

スノーシュー。多分、足裏の表面積を拡げることで雪にかかる力を拡散しているんだと思う。

カモシカの足跡。蹄のカタチなどで分かるらしい。

カモシカの足跡。蹄のカタチなどで分かるらしい。

写真もしっかり撮ったけど、これはもう実際に見に行かないと、魅力の100分の1も伝わらないね。

辿り着いた頂上はガイドさんとっておきの富士山スポットらしく、壮大な富士山が顔を覗かせていた。ふもとでも富士山は見えるんだけど、大きさとか、感じる雰囲気は全然違うね。眼前に拡がる富士山は、まさしく日本を代表する山としての威厳があったね。

写真もしっかり撮ったけど、これはもう実際に見に行かないと、魅力の100分の1も伝わらないね。空気や温度、風の感じとかも含めて、自然の荘厳さを感じ取れた。普段、都会にいると忘れがちだけど、私は自然の中でなんとか居場所を頂いて生きているんだと感じたね。

あの瞬間、私は鹿や猪たちと同じ立場だったよね。

大声で叫ぶのを忘れたなー。あ、でも雪崩になっちゃうんかな?

 

荘厳な富士山。天気にも恵まれた。

荘厳な富士山。天気にも恵まれた。

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雪山で食べるカップ麺。これ、実は長年の夢でした。

帰りは1時間〜2時間ほどかけて降りました。字面で見ると「えっ、そんなに!?」って思うけど、実際は疲れよりも楽しさが勝ってたね。降りたあとで、「言われてみれば確かに疲れてるかも」といった感じ。全体的にめっちゃ楽しかったよほんと。友達連れてもっかい行きたい。何度でも行きたいね。

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そういえば帰りは富士急ハイランドから高速バスだったんだけど、2時間かそこらで渋谷着いちゃうんだよね。LOOFさんは確か「トカイもイナカもある暮らし」を謳っているんだけど、偽りはないよね。2時間なんてスグじゃん。頑張れば通学、通勤も可能な範囲だよ。私、1年間くらい2時間半〜3時間かけてたもの。

本気出せば、「ちょっと明日は古民家で過ごすか」とかできるレベルだもんね。静かだし、きっとPC作業とかも捗るよね。こういう拠点をいっぱい見つけたいな。

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そんなこんなで1泊2日のアウトドアを体験してきました。

私はやーっぱり自然が大好きだね。ずーっとワクワクしてた。1週間くらい滞在して、色んなとこ冒険してみたかった。アウトドアスキルもほんのちょっぴり身に付いたし、あとは色んな山なり川なり森なりをどんどん探検したいね。インディ・ジョーンズ気分で、さ。

次回あたり、今回のことを踏まえた所感を深堀していきたいと思いまっす。

最後になったけど、古民家宿LOOFの保要さん、打楽器奏者の原口さんeight-peaksの尾又さん。楽しい時間をありがとうございました。

ほんじゃ、ばいちゃ♪

 

参考: 古民家一棟貸し宿 LOOF -ルーフ-|イナカに暮らすように泊まる宿。
参考: 人と自然と時を紡ぐeight-peaks
参考: 原口香英 はらぐち よしふさ Yoshifusa Haraguchi

前編はこちら: 古民家宿LOOFさんでアウトドア体験に参加して、山梨の自然を味わってきたハナシ。(前編)

Notes:

  1. 本来、鹿は木の幹を食べないんだけど、あまりにも鹿が増えすぎて食べ物がないから、木の幹を食べちゃうそうだ。鹿を狩るのは、増えすぎた鹿を減らして自然保護をする意味も含んでいるらしい。