「musium/スキマスイッチ」
スキマスイッチのニューアルバム「musium」を購入しました。本当は色々インタビューなどを聞いて、もっと自分にしみ込ませてから「あぁ、文章にしたいなぁ」と思うのですが、今回のアルバムはなんかすんなりと僕の中に溶けてくれました。
前回のアルバム「ナユタとフカシギ」も含め、今回も面白いアルバムになっていますね。
僕はそこまで深いスキマスイッチファンではありません。なので偉そうに語るのは気が引けるのですが、ここ最近のスキマスイッチはすごい面白くなってきています。
スキマスイッチが休止する2007年ごろまでと、ソロ活動を終えてスキマスイッチの活動を再開した2009年頃からでは音楽性が結構変わっていますね。「双星プロローグ」や「ムーンライトでいこう」などは生まれ変わったスキマスイッチが顕著に見て取れます。
今回の「musium」も、今までのスキマスイッチらしさを匂わせながらも新しい一面を色々見せてくれるので凄い楽しいです。僕好みなのかもしれませんが、それらがスッと僕の中に入り込んでくれます。
以下に、いくつかの曲で感じたことをテキトーに書き連ねてみます。
長くなるかもしれません。
1. 時間の止め方
アルバムの1曲目として印象的なピアノとメロディが好きです。
「ミュージック それだけじゃ無力なもんでしょう?」
「触れた人の想い。それが全て。」
「大切なのは魂に響いたかどうか。」
この箇所に全てが集約されるような、そんな唄。
2. アイスクリームシンドローム
これはシングルにもなりましたね。
さわやかな感じがとても好きで、早起きした朝に聞くと凄い気持ち良いんです。
序盤のメロディ3セットが凄い思い出と重なってきます。そして最後。
「今会いたい、すぐにでも。いつになく真面目な声で誘い出してみようかな?」
ああ、本当、こんなもんですよ、男子って(笑)。
これもね〜…思い出と結構重なるんですよね…
僕なんかは多分ドライなほうなんですが、それでも思い詰めるとこんな感じになります。