退職届を出したハナシと、これからについてを軽くおハナシ。
おいーっす、いおりんでござい。
今日、退職届を出した。正確には「退職したいんですけど、どうすればいいんですか?」と連絡したところ、頂いた書類群の中に退職届があったので書いた。理由は「一身上の都合」って既に印刷されていた。
退職についてこじれることも予想していたけど、「もう決めたんですか?」「はい決めました」という会話だけで私の退職は決定した。まぁ、もともと休職していたし、辞める、って言っている人を引き止めても生産性悪いしネ。
あとは私が面倒くさがらずに書類のやり取りとかをすれば、職無しの身となる。
ちなみに家の契約更新が2月に待ち受けているんだけど、正直、今の家に住む理由もあまりないので、2月には家無しになる。その後の自分の住まいは不明。私をかくまってくれる人募集。
私はバックパック1つで動き回れるようになりたい。そのために、自分の持ち物を色んな人に分配したいんだよね。
例えば1個の倉庫代わりの家を借りて、そこに10人分くらいの荷物を置いておく。私と同盟を組んだ人はそこの衣服や電化製品、PS4などのオモチャも全部使えるようにする。洗濯とかはしてくれた人が得をする仕組み作りにする。とか。
本も私が占有する理由がないんで、読みたい人に貸して回ってみたい。そうすれば本棚みたいなスペースも不要になる。そうやって色んなものを「共有状態」に置いておきたいんだよね。
家も共有状態にあれば良いと思っていて、そのためにも宿屋を開こう、って考えている。宿屋を開くことができれば、そこに自分の拠点を置くこともできるからね。本とかも置いておけば良い。読み終わった本は、泊まってくれたお客さんに売ったり貸したりできればいいよね。その逆で、本を持ってきてくれたら、宿代が安くなる、っていうのもいいじゃない。
みんな、1つのモノは1人のモノに、1つの家は1人の家に、っていう考えが強すぎるんだよね。その結果、使われていないモノやスペースが数多く存在する。そういうのはホント、無駄だと思うんだよなぁー。
私がこれからする仕事は、私自身が、「こうだったらいいのに」っていうのを実現していくことになると思う。色んなとこに拠点があったらいいのに。持ち物を占有しなくてもいいのに。そういう欲望を満たすために仕事をしていくことになると思う。
もちろん、失敗続きで家なしの状態になるかもしれない。「今日は新宿駅で寝よう」とかブログに書いているかもしれない。でも、それもちょっと面白い。
日本に生まれた以上、ちょっとやそっとじゃきっと死なない。「死なない程度に夢見続ける」が当たり前にできる、そんな国だと思う。これが海外だと駅で寝るのも命懸けだからね、きっと。
ここ一年、二年は、日本という国で夢見続け、遊び続けようと思います。がーんばろ。