Happy Inside
なんと6ヶ月以上書いていなかったですね。Tumblrとかは時々更新していたんですが、ついに、このBloggerの更新も再開しようかな、と思います。
再開に至るまでは後日。今回はトークネタがあるので、そちらを繰り広げます。
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会社の部長に、「いおりんは、全てのことを楽しんで、幸せに過ごしていてすごい」と言われました。
確かに、いつの間にか、ほとんど全てのことに対して「楽しい」と思えるようになってきました。「これやってて、つまんねーな」と思う出来事には、ほとんど遭遇していないですね。
昔は、そんなに人生楽しんでいる性格はしていなかったんですよね。むしろ逆で、何かにイライラしたり、ビクビクしたりしながら、過ごしていた気がします。先日行った、医学的な「ポジティブ診断」ではブッチギリのネガティブ思考だということも判明しました。
そんな私ですが、大学時代に、下記の言葉と出会い、人生観が変わりました。
「幸せはさがすものじゃなくて、あとから気づくもの」
この言葉、実は一度、小学生の頃に出会っていたものでした。当時、コロコロで連載されていた「星のカービィ」の漫画に出てきた台詞です。
この言葉は今でも、座右の銘として心に温めています。そして、今ある幸せに気づけるように、毎日を過ごしていました。そうしているうちに、幸せになりました。
幸せとは、どこかにあって、探せば見つかるようなものではないのです。そこに当たり前のようにあって、その幸せに気づけるかどうか、が幸せへの一歩だと、私は思います。
だから、休みがとれないほど忙しい毎日も、幸せなのです。コンビニで飯を買う毎日も、それはそれで面白くて、幸せなのです。そこに気づけるかどうか、だけなのです。
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でも、幸せを見失うときもありますよね。私にもあります。
そんなときに、「次の幸せはないかな」って探しに行くのではなく、見失った幸せにまた、気づけるように、と考えています。
次の幸せ、次の幸せ、と、幸せを浪費していると、どんどん人生から幸せが減っていってしまうような気がしませんか。
そうじゃなくて、また幸せを取り戻しながら、新しい幸せを探したほうがいいです。幸せに感じられるモノが増えて、最終的には全部、幸せ、みたいになる気がします。
幸せは常にあって、気づけないだけで、いつか気づける。気づいたら、味わいながら、ほかの幸せも気づけないかな、と考えていく。そんな毎日を生きています。
ちなみに私はカロリーメイトが大好きなのですが、その理由の一つに「そこまで美味しくない」という点があります。これを食べて過ごしていると、いざ外食したり、誰かの料理を食べたりすると、とても美味しく味わえるのです。
味わうためではない食料なのに、味わう幸せに気づける。この面白い矛盾が、好きです。