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Stay Gold, Ponyboy.

仕事で注意していることを書き連ねる。 2023 ver.

ここでなんとなく、オイラが仕事において注意していることを書き連ねてみます。

ちなみにこれは2023年現在のオイラが書いているので、それ以前のオイラができてこなかったこと、失敗から学んだことはむちゃくちゃありますし、逆に未来の・・・というか明日のオイラがこれを読んで「はは、バカいってら」って思う可能性も高いです。

あとなんか偉そうに聞こえるかもしれませんが、なんか許してください。ごめんなさい。

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「変化球に頼らず、地道にサボらずにやる」

面白くともなんともないハナシだけど、大きく言えばコレ1つに集約される気がする。

世の中にはいろんな仕事術だのなんだのが存在するけど、ほとんどの場合、変化球を投げるより、地道にやったほうが成果を出す確度は高いと思う。

変化球って基本的には「戦略に論理の飛躍・破綻」がある。論と理がしっかり成り立ってる戦略は当たり前=直球だから。変化球はそうじゃない飛躍のある手段だ。だから外れることも多い賭けの手段なんだよな。

でも、みんなラクしたいから「もっといい方法があるはずだ」と変化球に手を出す。そうなると、最終的に成果が落ちていく。少なくともオイラの観測範囲ではこーいうことが頻繁に起きてる。

周りですごい人はたくさんいるけれど、「こいつ、良い変化球投げるなあ」って人は全然いなくて、すごい人はシンプルに「えっ、直球すご」って人ばかりだ。

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「組織論とかに頼らず1人1人と向き合う」

チームを率いたり誰かと一緒に仕事したりする時は、「多くの人の心理はこう動くから」みたいな理論ベースで接するんじゃなくて、1人1人ちゃんと向き合ってそれにあわせた組織構築・運営をしたほうがいいと思う。

もちろん規模によっては難しい、と言いたくもなると思うけど、そこはサボらずにやったほうがいいし、難しいなら中間層を作って向き合うボリュームを調整する・・・とかをやったほうがいい。

故・岩田社長さんは100人弱の規模に対して半年に1回、1人1人に面談をしていたという話もある。まぁオイラのような凡人でも50人くらいまでならしっかり向き合うべきだよね、と思う。

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「スピードと量で勝負する」

仕事の成果の要素って、大きく「質の高さ」「量の多さ」「スピードの早さ」あたりがあると思うんだけど。

「質の高さ」に自信がなくても、「スピード」と「量」で割とカバーできることが多い。

もちろん天才級はこの質・量・スピード全てにおいてパーフェクトなんだけど、多くのケースではみんな「質」に固執しすぎて「スピード」が遅い。

だから、自信がない分野でも「俺はとにかくスピードで勝負するぞ」って決めてしまうと、良い成果が出せることが多い。

質に関しては減点ポイントの回避だけに専念して、あとはとにかくスピードに振る。そうすると、実は他の人に先んじることができて、成果を出すことができる。

スピードが早ければその分繰り返し数を増やせるから量や質がついてきたりもする。逆に、最初から質・あるいは量で勝負している人は、そこからスピードに転じるのって結構難しい。

世間でよく言われる「メールの返信が早い人は優秀」ってのはこーいうところから来るのかなと思う。まずスピードで勝負するのが一番良い。

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「習慣化で手を動かす量を自動的にあげる」

スピードの次は物量。物量は汗をかけばその分増やせる。他の人よりも多く費やせば、多い量を生産できる。

ワーカホリックの人はこの物量を出すために長時間労働をするんだけど、オイラは絶対嫌。1日の労働時間は4時間・・・いや2時間ですら良いと思ってる。

そのためには、「物量を積み上げる時に苦労が生じない方法」を選ばないといけない。

わかりやすいのは「習慣化すること」。大変なことでも習慣にしてしまえば自動でできる。

オイラは生産・集中作業を習慣化させるために、休日であっても午前中はパソコンを使って何かしらするようにしている。趣味で文章を書いたり、あるいは何か作ってみたり、Kindleで本を読んだり、というのを、仕事している日と変わらない流れで行っている。

そうすることで、「午前中はパソコンに向かって集中する」というのがほぼ自動化されている。負担なく集中力を高く仕上げられるから、大体1日分の仕事生産量は午前中でこなせる。

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「思考の物量も習慣化してしまう」

オイラは大学時代、「アイデアマラソン」っていうのを研究室の取り組みとしてやっている時期があって。

これは「1日最低1つはアイデアを考えてノートにメモする」ってやつで。オイラ多分数年間、これを毎日やっていた。過激な時期は「1日20個目指すぞ」とかやってたんだけど。

これのおかげで、目につくもの何を見ても「コレってこうしたらいいんじゃない?」「コレって別の視点から見るとこのほうが便利じゃない?」とか考える癖がついた。

この思考・疑問癖ってむちゃくちゃ強くて・・・普段生活しているだけで物量積み重ねられるから、歳を重ねるにつれてどんどん圧倒的になっていく。ゲームしてても本を読んでても、散歩して看板とか見てても「これってこーいうことかな」とか考えてるから。

日常的にそーいうのをやってると、大抵のことについて「それについてはもう考えたことある」っていう状態になるから、判断で迷うこともないし、新しい課題が何かあったとしても、思考の開始時点でスタートダッシュできる。

なのでアイデアマラソンすごくいいよ。

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「異なる仕事間の衝突・摩擦を減らして物量を維持する」

仕事における衝突・・・つまり「AとBという仕事が邪魔しあう」みたいなことを解消する。

集中作業・生産作業と会議はガッツリ衝突するので、オイラは基本会議は減らす方向で動くし、少なくとも午前中の集中タイムは「会議はできません」と明確にしている。

誰かから声をかけられたり、チャットツールで質問がきたりするのも、作業を邪魔するので、通知機能は常にオフで割り込みを防ぐようにしてたんだけど、最近は「投書箱」のような質問フォームを用意し、それを使ってもらうようにした。

オイラはその投書箱に来ている質問を気づいたタイミングで上から順番に投げ返していく。そうすれば作業の中断が発生しないし、逆に「投書に回答する」ということに集中できるからストレスなく対応できる。

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「食事・運動・睡眠のレベルを上げておくのも仕事につながる」

健康状態は仕事のパフォーマンスにもろに影響するので、バランスよく食べて栄養取り入れて、しっかり運動して体力つけたり血流回したりする。夜もしっかり睡眠を取る。

ここら辺の体調管理がしっかりできてると、脳の回転・パフォーマンスが20%増しとかになったりするし、逆に失敗すると -50%になったりする。

食事に関しては胃腸を悪くしたのもあるけれど、野菜や果物などをしっかり取る。2日に1回はほうれん草やレタスをバカほど入れた鍋を作るし、イモ and ブロッコリー炊き込みご飯とかでバランスをなんとか取るようにしてる。

運動に関しては仕事の合間にやってることが多い。オイラは「どうせ8時間も集中力を持たせるのなんて絶対無理」と諦めているから、日中のどこか・・・一番集中できない15時前後あたりに、ガッツリ30分くらいの運動時間を用意している。それとは別に歩いたりなんだったりでの運動も基本は欠かさない。

睡眠は、30歳を超えて不眠ちっくになってきたけど、なるだけ無理しない範囲で早寝早起きを心がけている。。。といってもゲーム好きでつい夜更かししちゃったり、あるいは皮膚が荒れたりなんだったりで寝付けないことも多いけど。

健康によるパフォーマンス影響度はこれからどんどん増えるから、しっかり整えて暮らしていきたい。

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と、まぁとりあえず思いつく限り書き殴ってみた。

なんかまた思いついたら書きます。

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