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スマブラSPで育成ゲーム。

昨日、思い立ってamiiboを買いました。任天堂が発売している、「ゲームと連携できるフィギュア」です。マリオやカービィなど、任天堂ゲームに登場する多くのキャラのamiibo発売されています。

このamiiboを「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(スマブラSP)」と連携させることで「フィギュアプレイヤー(FP)」としてゲーム内に登場させて、一緒に大乱闘をすることができます。

FPの操作はいわゆるAIで、最初はとても拙い操作で試合になりません。ほとんど攻撃しないし、フィールドを散歩して回るだけで、サンドバックにしかなりません。

ところがぎっちょん、難敵との試合を重ねていくと、どんどん成長していきます。3試合目くらいになると、「大乱闘っぽい試合」ができるようになっていきます。5試合、10試合と重ねれば立派なスマブラプレイヤーに成長します。


FPのAIを構成する要素は、大まかに言うと「レベル」「性格」「戦術学習(AI)」です。このうちレベルと性格はパラメータとして画面で確認できますが、AI学習の結果は画面で確認できません。

AIの部分が画面で確認できないので、一見すると「FPの幅=レベルと性格の組み合わせだけかな?」と思ってしまいますが、試合を見ているとAI学習の部分も大きな要素を占めていることがわかります。同じレベルMAXでも試合経験によって動きが全然違います。

そもそもAIって「どんなパラメータ調整をしているか人間には理解できない」という性質を持つので、画面に出しても意味ないのですよね。もしかしたら、そのパラメータをある程度ジャンル分けして「性格」というラベルを貼っつけているのかもしれませんね。


このFP育成が面白い!先述したように、最初はよちよち歩きだったFPが、試合を重ねていくにつれて強靭なスマブラプレイヤーに成長するのは、我が子の成長を見ているかのようです。

オイラは「ぐちゃぐちゃ乱闘に強いプレイヤーに育てよう」と考えていたので、ルール全部込みの8人乱戦をひたすら繰り返させていました。手持ちのFP×3と、CPU×5の大乱闘です。

さらに、CPUの内訳も考えました。FPの3キャラのお手本となるように、同キャラのCPUを3体用意しました。スマブラSPのCPUは優秀なので、彼らをお手本に先述を学んで欲しいな、と。残り2枠はランダム枠にすることで、試合内容やキャラ対策を分散させることも狙いました。

こんな育成計画を立てて、実際に試合を繰り返させて成長を見守るのが、とても楽しい!立派な育成ゲームです。


レベルMAX(=50)に到達するのは数時間、CPUと連戦を繰り返せばできるのですが、本番はそこからです。ここから戦術の矯正が必要になってくるのですね。

オイラのFPはぐちゃぐちゃ乱闘しか体験させていなかったので、4人乱闘やタイマン乱闘が弱くなりました。回避や空中での制御には長けるのですが、攻撃への積極性が低くて相手を単独で倒しきれないのですね。試しにアイテムなしのタイマンをやらせると、ぴょんぴょん跳ねて相手の様子を伺うことが多く、まだまだ甘い戦術でした。

ここからはオイラの出番です。オイラが同キャラをプレイしてタイマンを繰り返す。そーすると、次の試合からはオイラの行動を学習してきます。これが楽しい!

矯正前は全く使っていなかったワザをオイラが特定場面で使っていると、同じように使ってきたり。オイラが地上戦を重視すると、相手のジャンプの頻度も減ってきて地上で戦いはじめます。かわいいですね!


オイラ自身の腕の問題もあるのでどこまで教え込めるかはわからないのですが、この育成過程は育成ゲームとして十分なレベルです。

FPは1日1回だけ、旅に出させてオンライン上でほかのFPと数試合、経験させられるのですが、この試合でほかのFPを見てみると、崖側追いうちを適格に決めてくる人間みたいなFPもいるので、まだまだ奥は深そうです。

FPひとつ取っても、スマブラというゲームの懐の広さを感じます。「大乱闘」というルールセットの中で、育成ゲームまで提供してくれるなんて驚きです。

ちなみにFPにはゲーム内でゲットできるアイテム(スピリット)を使うことで攻撃力や防御力を上げたり、特殊能力を付加させたりできます。特殊能力もとても多く「特定アイテムを最初から所持」「スーパーアーマー」などなど。

これを使うことで「ボスキャラ的FP」を用意したりできます。オイラはまだ手を出していないですが、その育成も楽しそうだなあ、と思う次第です。自分が思うコンセプチュアルな戦闘を自分で組み立てるのは楽しそうですね!

スマブラはまだまだ飽きそうにないなあ。。