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Stay Gold, Ponyboy.

2018年買ってよかったもの

2018年、買ってよかったものを列挙しよう、というコーナー。よくあるやつですね。あれをやります。

とは言っても、実はちょっと前に聞かれて列挙したやつがあるので、それを流用して1個1個軽く説明していきます。


  • 滑り落ちないハンガー


MAWA 人体ハンガー 10本組 ブラック

ハンガー部分がとても摩擦力の高い素材で出来ていて、全くずれ落ちないんですよ。そのおかげで型崩れしないのはもちろん、タオルとかをひょいっと引っ掛けるだけでも全く落ちないのですよ。ハンガーのずれ落ち問題って地味にストレスになるので、それが消えるのは嬉しい。

おまけに薄い。めちゃくちゃ薄いので、クローゼットの中が全然かさばらないんですよね。私、これ以前は無印の木製ハンガーとか使っていたんですが、全部これに買い替えた結果、クローゼットのスペースが半分くらい余りました。

地味ですけどめっちゃおすすめです。服多い人にほどおすすめですね。


これはスポーツをする人とかが使うやつですね。メガネのツタに紐をつけて、ゴーグルのように固定させるアイテムです。

メガネのツタの部分ってネジが劣化するとずれ落ちたりするんですよね。激しい運動をしたり下を向いたりしているときにメガネが落ちたりする。それに気をつけるのがクッソ面倒だったので、これで固定するようにしたらあら不思議。走っても激しく動いてもメガネが一切動かない。めっちゃ快適になりました。

あと意外と気づかれないんですよね。「こんなのつけてたんですね」みたいに返されたので、意外とみんな気にしてない。安いしおすすめです。

今年はこーいう、「地味だけど頻発するストレスの解消」が結構効いてますね。


これはモバイルバッテリーなんですけど、コンセントのプラグがついていて、コンセントに直接ぶっさして充電できるやつです。

これ以前にもモバイルバッテリを持っていたんですが、充電口がmicroUSB(Android端末とかで使われてるやつ)だったんで、コンセントにさす用のガジェットが別に必要だったんですよね。それが地味に面倒だったんで、もうコンセントに直でぶっ刺せるやつを買いました。

これ、何がいいって、コンセント繋ぎながら充電できるんですよね。だからこれ一つで「モバイルバッテリー」と「USB-プラグ変換」の役割ができるんで、めっちゃいい。私もともとめちゃくちゃ心配性なんで、「あれ、持ってきてるかな。。」とよく不安になるんですけど、これはゴツいからすぐわかるし、これさえあれば最悪なんとかなるので、とても安心です。


地味便利シリーズ。ダンボールを組み立てるだけで40Lくらいのゴミ箱になるアイテム。

なによりも、「ただのダンボールでしかない」という安心感がめちゃくちゃいいですね。ゴミ箱って、家の中でなかなか無視できない存在感があって、結構こだわりがちなんですよね。で、こだわって買ったばっかりに、ゴミ箱が汚れると気になったりしてしまうわけですよ。

でもこのゴミ箱はただのダンボール。だから変に気を使って綺麗に使わなくてもいいわけですよ。そもそもダンボールですから結構丈夫ですし、汚れたり劣化したりしたら捨てちゃえばいいわけです。

あと携帯性が高いのもいいですね。2018年11月に引っ越したんですが、引っ越すときも折りたたんで業者さんにポイって渡しただけだったんで、めちゃくちゃ便利でした。これ、確かいろんなサイズあったんで、旅行用に小さいやつを持っていくのもありなんちゃいますかね。汚れたら捨てたらいいですからね。

ゴミ箱も生活とは切り離せないですからね。いいものと出会うと生活のレベルアップに直結するといいんですね。


  • 折りたたみスタンディングデスク


Levit8 (L) バソコンスタンド スタンディング用折り畳みデスク

普通の机の上に置くことで、どこでも仮設スタンディングデスクが作れるアイテム。折りたたんで持ち運べるので、家でも使うし会社でも使ってますね。

これを使い始めたのは、「立って作業をした方が作業の生産性があがる」という論文やデータを見たからなんですけれども、この「仕事中ずっと立っている」ということが、「生産性」へしっかり行動できていることを内外双方に対する証みたいになっているので、とても2018年の私を象徴するアイテムなんじゃないですかね。

というか立ち続けて半年くらい経つんですけれど、それでもまだ会社で私以外にほとんど誰も立たないのを見ると「みんな生産性あげたくないのかな」と思いますけどね。。


財布を小さくすると、生活のフットワークが軽くなるんですよ。スマホよりも小さいサイズを持ち歩くだけで外での経済活動に一切困らないんで、めちゃくちゃ気軽に外出られるんですよね。例えば仕事中の休憩で外出るときも、今までは千円札をポケットに入れたりしてたんですけど、今は財布ごと持ち歩いてもストレスがないのでめっちゃ楽です。

あと重要なのが、鍵をくっつけられるんですよ。これがめちゃくちゃ大事。

私めちゃくちゃ物忘れしちゃう人で、よく「財布忘れた」とか「鍵忘れた」とか「交通ICカード忘れた」とかやらかすんですけど、これ1個さえ持てばそれらの問題解決するんで、物忘れすることがかなり減りましたし、少なくとも「家の鍵を閉める」ことさえできれば物忘れの心配が消えるのがすごい楽ですね。


もともと私はPlayStation4持っていたんですよ。PlayStation4もそれはそれですごいゲーム機なんで、正直「Nintendo Switch買ったところでウチで居場所あるかなあ」とか思ってたんですけど、まさしく杞憂でしたね。

一番強いのは「フットワークの軽さ」です。起動が早いし、すぐにテレビにつなげるし、すぐに持ち運べる。「あっ、ちょっと今ゲームしたいかも」に一瞬でアプローチできるんですよ。PS4は起動までちょっと時間かかりますからね。本腰入れなくてもゲームを始められるのがSwitchの一番強いところですね。


これ、買った当初は「ちょっと急いたかな」って思ったんですよ。悪いものじゃなかったんですけれど、一発にかけるというか、「今じゃなかったかな」と思ったんですよ。初代iPadみたいな感じですね。

ただ、10月くらいにソニーが出した「ASTRO BOT」っていうゲームがめちゃくちゃよくて。「マリオ64の世界に自分が入れる」みたいなかんじですね。こればっかりはもう体験しないとわからないので、くどくど言わないです。ただ、こーいう「体験しないとわからない」みたいなことを体験させていただいただけで、「これ買って良かったなあ」と思います。

あと普通にサマーレッスンも面白いですよ。女の子可愛いし、ちゃんと「空気感」をしっかり考えてるんですよ。細かいところで「あ、この子サメ好きなんだな」とか「あ、あれバットあるってことは野球部か」とか、そーいう細かいところをしっかり作っているんで色々見るのが楽しいです。


これはMacやiOSアプリで購入したマインドマップを描くためのアプリなんですけれど、勉強にめちゃくちゃ使えるんですよこれ。

普段の勉強はこんな風に書いてマインドマップに書き出す。

で、このマインドマップ、子どもを閉じれるんですよ。だからこうやって閉じてしまえば。。。

問題集に早変わりする、というカラクリ。人間はこうやって勉強したことをちゃんと復習しないと忘れる生き物なんですよ。それは人間の身体に起こる現象として科学的に証明されているんでどうしようもないです。なので、ちゃんとこうやって覚える作業をしないと知識は身につかないのです。

そんな勉強の重要な役目を担ってくれる大事なアプリですね。


これ買ったの多分今年だと思うんですよね。友達にそそのかされて衝動買いしたんですけれど、めちゃくちゃよかったですね。

今まで私が持ってたのって「SIGMA DP2X」っていうピーキーなカメラで。簡単に言えば「取扱注意やけどぴったりハマれば一眼レフを超える写真が撮れるコンデジ」みたいな感じ。これを2009年に買ってからずっと使い続けてきたわけですよ。正直このカメラで撮りたい写真は撮れるんで、「新しいカメラいらんかな」と思うてたわけです。

じゃあなんでこのRX1000M5を買ったかというと、「フットワークが軽い」!2018年買ったのはフットワーク軽いやつらばっかですね。

DP2Xが「クリーンヒットすれば120点」なら、RX100M5は「常に80点を叩き出す」といった感じですね。暗いところでも良い写真とれるし、動きながらでもいい写真がとれるし、誰かにお願いするときに渡してもいい写真がとれる。そんなカメラ。

ちなみに私、身の回りのガジェットに全部「L」から始まる名前をつけるんですけれど、RX100M5の名前は「Lalacy(ララシー)」です。DP2Xの頃はまだ名前つけてなかったんですけど付けようかなあ。


NikeのAQUA SOCK 360ですね。いわゆるウォーターシューズと呼ばれるタイプの靴ですね。

もともとアウトドア用に使っていたサンダルがボロボロになったから買い換えたんですけれど、普通に普段使いできるんですよね。靴紐もないし、サンダルみたいな感覚でサッと履けるんで楽なんですよね。飲み屋とかで靴を脱ぎ履きしないといけないところでもストレスがない。

一見、Nikeの普通の靴だからフォーマルなところでも面倒なちょっかいかけられないし、楽ですね。欠点はウォーターシューズなので雨の日とかは足も濡れちゃうところですね。でも靴下脱げば足濡れるだけなんで別に問題ないですね。

これもフットワークが軽い系アイテムですね。


  • 本(大量)

なんといっても2018年は本ですね。いろんな良い本と出会い、いろんな知識を吸収し、いろんな行動が変わりました。そのほぼ全てが本からですし、これからも読み続けていきたいですね。

その中でも一冊あげるとすれば、下記ですかね。


考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学

これがきっかけで「科学っておもしろ!!」って思って科学系の本を読み漁るようになったんですよね。この本は簡単に言えば「人間って自分で考えてるようで、状況で左右されてるだけだよ」というのをいろんな実験を紹介しながら話してくれてる。それがとても楽しいんですよね。


ボードゲームに入るんですかね?トランプで言うダウトのような、ウソとホントを織り交ぜながら闘うカードゲームなんですけど、めちゃくちゃシンプルで、誰でも楽しめるんですよ。

ボードゲームガチ勢には物足りないかもしれないですけれど、何人かで旅行に行ったときにお酒飲みながらやるのが楽しいです。


こんなところですかね。2019年の買ってよかったランキングには多分、昨日買ったノイズキャンセリングヘッドフォンが上位に食い込むんじゃないかな。

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