科学に関する勉強にハマっている、ってハナシ。

まいど、イオリンでござい。

最近なかなか書けていないですね。なぜ書けていないかというと、簡単に言えば「書き始めてゴールを見失って下書きのままになった文章」というのがいくつもできているせいですね。この書き出しも、もう何回書いたか覚えていません。

さて。

先日入院してからちょっと私、覚醒しまして。自分の環境とか、状況とか、そーいったものを良くするために労力を割こう、と。そういう風に考えて生活しています。

わかりやすいもので言えば、「仕事場の環境」だとか、「家の環境」「通勤時間の過ごし方」だとか。さらに言えば自分の肉体的、精神的なところ。そういったものの質をもっと向上させていこう、という風に考えています。


なんでこんなことを考えはじめたかと言いますと、まぁ端的に言えば「入院」したからです。しかもある朝突然に。

入院生活していた時、ってなんだか本当に「どん底だなあ」って思っちゃったわけです。語弊を恐れず言えば、他の多くの場に比べて「希望があまりない空間」だったわけです。

別に死ぬ、ってわけでもないですけれど、毎朝起きてお医者さんの診察を受けて、その後はベッドに横たわって、腕に点滴を刺されながら夜まで頭痛ちゃんや吐き気くんと肩を並べて過ごす。そんな毎日で、しかも周りの人もみんなそんな感じなんです。そりゃー気分も滅入るでしょ。

で、そこで思ったわけです。「このままじゃダメだな」と。

私はもともと刹那的な人間と言いますか、「今さえ楽しければそれでいい」が根っこにあって、宵越しの金はあんまり持たないし、先の計画も立てない。まぁそれは今もあんまり変わっていないんですけれども。

でもね、今のままこうやって過ごしていると、自分の人生の終着地点は、あの病室のような、希望があまりない空間になってしまうんじゃないか、と。

私は「1週間後ぐらいに退院できる」と思ったから乗り越えられましたけれど、「これから何年も、死ぬまで入院です」って言われたらめちゃくちゃ辛いですよ。正直な話。

それはとても嫌だな、ちゃんと「楽しい瞬間」がちょっとでも長く、できれば終わりまで続くようにしないとな、と思ったわけです。


そう思ったときに、健康面とか金銭面などで、もっと考えないと、もっと向上させないと……と思ったんですね。そのための努力は基本的に惜しまないようにしよう、と。

でもどうすれば自分の生活を向上させられるのか。

そこで私が頼ったのは「科学」「データ」です。

例えば最近、私は会社で立って仕事をしています。というのも、下記のような研究結果、データを見たからです。

・座る時間が短いほうが老化を防げる
・立って作業をした方が脳の処理能力があがる
・スタンディングデスク1年間使った時の活動レベルはマラソン10回分
・1日6時間座る人は、1日3時間座る人に比べて15年以内の死亡リスクが40%高い

などなど。ざっくりいえば「仕事の生産性もあがるし健康にもなる」わけです。絶対やったほうがいいでしょ。

現在、やって1ヶ月半くらい経つかな?とても好調です。眠気もあまり起きないですし、集中力も持続しやすいです。肩こりも消え、腰痛もマシになりました。ちょっと疲れますが、それも慣れれば消えるかなあと思っています。(それに、疲れた方が夜ぐっすり寝れます)。

立って仕事する明確なデメリットといえば、「最初ちょっと変な目で見られる」くらいです。これってほとんどデメリットないようなもんでしょ?別に「お前座れよ!」って怒られるような職場でもないですし。そんな職場絶対嫌ですが。


なぜ私が「科学」……つまり「科学的根拠のある実験や研究成果」に頼ろうと思ったか。

それは現代における「科学」が、「事実の集まり」だからです。

例えば先述した「座る時間が短いほうが老化を防げる」というデータは、下記のようなデータがとれた、という研究から言えることです。

「101人の血液検査の結果、座る時間が短い被験者のほうが、テロメアが劣化していない」
(テロメアは、細胞分裂を行うと=老化が進むほど、劣化していきます)

参考: スタンディングデスクこそが最強の老化防止アイテムかも | パレオな男

もちろん、私やあなたが「この101人の傾向には当てはまらない希少な人間」の可能性は否定できないです。「白いカラスがいないことを証明できない問題」と一緒で、科学が示せるのはあくまで「傾向」や「可能性」です。

でも、少なくとも、たった一人が自分の人生経験だけを元に語るネット記事や自己啓発本よりも、よっぽど信頼できますよね(このブログ自体が僕の人生経験だけを元に語ってる信頼できないブログなんですが…)。単純計算しても100億倍信頼できます。


だから、「科学を信じる」っていうのは、可能性の高い方の道を選ぶ、ということに他ならないんです。「こういう傾向がある」ってわかってるなら、その道を選んだほうがいいよね、と。

で、最近調べ始めてわかったんですが、実はいろんなことが科学的にわかっているんですよね。例えば「テストの答え合わせは翌日にやったほうが良い」とか「禁煙よりも親友を作ったほうが健康にいい」とか。そういう、割と身近で使える研究ってのが数多くあるんですよね。

それを調べるのが楽しくって。それこそ、情報が大量発生し錯綜しまくっている、あやふやで何を信じればいいかわからない今の時代。その中で「科学」っていうのは、もう確固たる一筋の光なわけです。

もちろん、科学も究極を言えば確率論なんですが、少なくとも誰かが考えた「ぼくのさいきょうのりろん」なんかを勉強するよりは、科学的な根拠のあるモノを勉強して実践したほうが確率が高いよね、と。そういうことなんです。


なんでこれからしばらくは「科学のお兄さん」になるかもしれないですけれど、よろしくおねがいします。

暑いので皆さん気をつけましょう。