「○○したらケツしばく」っていう企画のハナシ。
まいど、イオリンでござい。
最近、横浜へ出稼ぎに行くときに良く使っているスターバックスがあるんだけれど、ここの店員にめちゃんこ美人なお姉さんがいて、油断すると惚れそうになります。これが私の好きなタイプだったのか、と思ったけれど、友人も「あの子いいね」って言ってたから、単に可愛いんだと思います。
まーでも、もしその子が仏頂面だったら多分こんなこと思わなくって、その子がすごい楽しそうに接客してくれるから「いいね」ってアホな男は思うので、女の子はとりあえずもっと笑えばいいと思うよ。
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さて。
私はお笑い番組が好きで、年末は用事が入らない限り、必ず「ガキの使い」の「笑ってはいけない○○」を見ている。毎年腹抱えて笑わせて頂いているのと同時に、「○○したらケツしばく、って色んな企画で使えそうやんな」と思った。
例えば私は婚活とか街コンとかに行く気はほとんどないんだけれど、もし「モテてはいけない婚活パーティ」とかあったら、行ってみたい気はする。
大学サークルみたいな甘い作り込みじゃなくって本気でね。ちゃんと監視係がいて、モテそうな素振りをしてしまったら「デデーン。山田、アウトー」とか流れてケツしばき隊にしばかれる。「俺、趣味で乗馬やってるんすよ」「デデーン。鈴木、アウトー」「えぇ!今ので!?」みたいな。めっちゃ面白そうだし、婚活って面でも悪くない企画じゃない?
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ただのエンタメ企画だけじゃなくって、組織内でのルールも、「○○したらケツしばく」にすればフラットに面白く解決できることがあると思うんだよね。
学校は「いじめてはいけない学校」。いじめに発展しそうだな、これいじめだよな、って感じたら生徒が手元のボタンを押してアウトにできる。範囲も設定できて、例えば「靴に画鋲仕込まれたけど犯人分からない…」って思ったら、クラス全員(先生も含めて)アウトにできる。とか。
会社も「ハラスメントしてはいけない」にしよう。セクハラとかパワハラとかも全部含めて、見ている社員が「こらアカン」って感じたら手元の隠しボタンを押して「デデーン。下田、アウトー」「うそやん、今のもー?ごめんてー!あいたっ!」「先輩、気をつけてくださいよー!」みたいな。これなら軽微なうちから対策できる。
国会も「サボってはいけない国会」にする。監視員(国民有志)が見ててサボってたらケツしばき。たとえ首相が話していたとしても、「デデーン」って音がなって中断ね。「その件に関してはこちらの資料を見」「デデーン。佐藤、アウトー」「おいお前んとこの政党のせいで進まんやんけー!」みたいな。視聴率とれそう。
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上記で考えたのはお遊びだけれどさ。この「ミス発覚がカンタンにみんなに伝わる」「でもアウトとしか言われない」「罰がケツしばくだけ」っていうのは、すんげー面白いし、良いと思うんだよね。
もちろん無理やり有用性に近づけなくても、ただ「面白い企画を考えたい」って時でも「○○したらケツしばき」ってのはそれだけですんごい面白いと思う。
ただ、やるなら企画する人たちで一回やってみたほうがいいけどね。「笑ってはいけない」とか案外難し過ぎて企画として成立しないことがあるから。
ばいびー☆