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作りたいモノはあるけど稼げるモノを作りたいとはあんまり思わない、ってハナシ。 | イオリン手記

作りたいモノはあるけど稼げるモノを作りたいとはあんまり思わない、ってハナシ。

まいど、イオリンでござい。

最近、「作りたいものないの?」と聞かれるととても困る。というのも、そーいう人が聞いてくるのって、「作りたいもので金になりそうなものないの?」ってことだからだ。

私は作りたいものならいくつもある。でも、それは決してお金を生む画期的なシステムなんかじゃなくって、むしろ私の中で自己完結するようなものだからだ。売れっ子IT社長が考えるようなそれではなく、道端で絵を売って日銭を稼ぐ芸術家のようなそれだ。

例えば私は今、詩を書いている。それをひとつのブログに載せているのだけれど、決してそれで「稼ごう」なんて思わない。私は表現したい何かがあり、辿り着きたいどこかがあり、それのために詩を書いてブログに載せているのであって、多くの人に見てもらおうとも感動してもらおうとも思っていない。

ただ表現したいものが表現できていればそれでいい。それで稼げなくても、他人に見てもらえなくても構わない。もちろん、誰かが見てくれていたりお金を払ってくれることがあればとても嬉しいけど、不可欠じゃない。

私はモノづくりにおいては、デザイナーじゃなくってアーティスト気質なんだと思う。

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私は市場というものを考えるのが好きだ。世の中でどーいうものが評価され、価値を持つのか。それについて考えるのはとても楽しい。

ただ、それも結局、「そーいうものを作りたい」という、ひとつの側面でしかなく、私の中のモノづくり全てがそーいうものでありたいとは全く思わない。

むしろ、「市場で価値を持たせるためには」ということを考え過ぎた挙句、表現したいものがゆがんだり表現できなくなる方がずーっと嫌だ。

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最近、友人と「何かサービスを作らないか」みたいな話になった。その時私は、「何でもないような一般人にインタビューをしたWebメディアが作りたい」と話した。

今でも多くのインタビューサイトがあるが、それらの多くは、傍目に見ても特殊な生き方をしている人たちばかりを見ている。会社員をやめて田舎で店を開いていたり、世界一周したあとに沖縄で働いていたり。そーいう人をターゲットにして「あなたもそうなれますよ」みたいなアプローチをしているメディアが多い。

ところがぎっちょん。世の中の多くは「変わろうとして変われなかった人」だ。ただ普通に会社員として一生懸命働いている人。冴えない仕事と思われているけど、家族を養うために精一杯働いている人。そーいう人が世の中にはいっぱいいる。私はそーいう人の話を聞きたいんだと語った。

しかし、話が進むにつれて、「それでは収益が取れない」「収益モデルを確立するために」といった話題になっていき、いろんな背びれ尾びれがついた。そーいう話は、まぁ話している間は盛り上がるけれども、落ち着いて考えてみれば「そんな背びれ尾びれは作りたくない」と思ってしまう。

そーいう話も重要だろうと思う。彼らは生きていかなきゃならない。生きるためにはお金を稼がなきゃならない。その通りだ。

でも、私はね。稼ぐことを目指すことによって、やりたいことがブレるくらいなら、稼ぐことなんか目指したくない。お金なんてどうでもいいとは言わないけれども、お金よりも大事なものが私にはある。「何を成すか」だ。安い小説みたいな言い回しになったけどね。

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まぁでも、実際それを成すためにはお金が必要で、そのために稼がなくちゃいけないのも事実だ。鶏が先か卵が先かってなもんでね。稼ぎが悪くても大丈夫なモノ作りをするためには、最低限稼いでいないといけない。

でも、「命を賭けるならどっち?」と聞かれると、私は間違いなく稼ぐほうではなくて表現するほうを選ぶ。だから、稼ぐほうに命を賭されても私は困る。稼ぐことで多少失ってもいいけれど命までは賭したくない。以上です。

ばいびー♪

とても面白いよね。これ。

とても面白いよね。これ。