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My Home Town

帰省して3日目。気づけばもう、実家を発ち、東京へ向かっております。自分が長年過ごした町、生きてきた風景は、自分のルーツとも言えるもので、何歳になっても、「良いな」と思えるものだなと思います。

私の故郷は、ちょうど田舎と都会の出入り口にあるような町で、そこそこに建物があり、そこそこに広い道はあるけれども、ちょいと歩けば自然に溢れ帰るような、そんな町です。ちびまる子ちゃんの町よりも田舎です。「ちびまるこ」で変換すると「チビマルコ」って、なんかイカツイチビ外人みたいな感じになりますね。

そんな町で過ごした私は、都会の人間ではなく、どちらかというと、田舎寄りな人間なんだなぁ、と思うここ半年です。都会は楽しいけれども、永住する場所ではないな、と感じます。

都会でめまぐるしく働き、勝った負けた押した引いたのすったもんだを、年取ってからも続けたくねーな、というのが偽らざる本心であります。

男には、「勝利の先に幸せを見る人」と、「日々の合間に幸せを見る人」の2種類があるのかもしれません。んで、わたしゃ後者だったわけですな。前者の世界もたまにはいいけど、メインは疲れちまわーな、と。

そういう点では、いわゆるひとつの「オオテキギョウ」などと呼ばれるところへ就職した方が良かったのかも、なんて、弱気になりますが、きっとそうじゃなくて。

将来、楽するためには、今のうちからしごかれて、一人歩きできるような人間にならねばならんのですな。生まれて25年、まだよちよち歩きしかできんので。

そんなこんなで東京道中ゆったり過ごしています。グリーン車に乗って優雅見過ごそうかと思ったら、柿ピーとビールの匂いが充満していてちょっと悲しや寂しや嬉しや道中なのでした。涙。