フリートークでおハナシ。〜身体やこころが求めるように〜
まいど、いおりんでござい。
今日もフリートークということで。やっていきたいんですけれども。今日はなんかグッとこなかったので、心機一転した。
生きていると毎日「楽しくて仕方がない」とは限らないですよね。そりゃそーです。晴れの日もあれば雨の日もあるし、昼もあれば夜もある。花開くときもあれば枯れて散るときもある。日々だってそーだよね。
私も日々過ごしてると、なんかいまいちというか、「グッとこない」と感じる時がある。私にとってそれは死活問題で。「グッとこない」が続くと生きてることに集中できないし、「もう終わってもいいかもな」とかいう気持ちが頭を巡る。
そーいう時は思い切って、ガラッと1日の行動を変えるようにしている。読書を仕事に変えたり、思い切って自転車で飛び出してみたり、不意に遠出してみたり。そうやって、「グッとくる」時を模索する。グッとこない時はそのまま過ごしていてもグッとこないままだからね。日々のパフォーマンスが保てない。
今日もそーやって、片道15キロほど自転車を飛ばしてきた。知ってるいい温泉がそこにあったし、空模様も悪くなかったし。
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私は身体を動かすことが好き…というか定期的に身体が「お前動けよ!!」って急かしてくるというか、そーいう感覚がある。「なぜ走るって?そこに道があるからさ」とまでは言わないけれども、身体が動くことを求めているから動く。
運動すると身体が喜んでいることがわかる。だから私は日々の中でも階段を上がったり坂を登ったり長距離を歩いたりとかそーいうことが全然苦にならないんだよな。エスカレータとかエレベータとか乗ると、「ちょっと勿体ない」とすら感じる。遠回りすることになっても、「むしろラッキー」と思うことも多い。だって、それだけ運動できるから。
家でパソコンの前で仕事をしていても、身体は容赦なく「お前動けよ!!」「心臓バンバン弾けさせろよ!」って言ってくる。だからギターをかき鳴らして唄ったり散歩したり。どうしても離れられない場合はエアボーカル…つまり口パクで全力で唄うことも多い。無表情でカタカタとキーボード叩くよりもずっと良い。
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同じように、こころだって私を急かす。「もっと熱くなれよ!!」だったり「もっと感激しろよ!!」だったり。良くも悪くも落ち着いて平静なままでいることを私のこころは許さない。というか飽きる。だから、ワクワクするような何かやドキドキするような何かを探し出す。平静でいたほうが楽なんだろうと思いつつも懲りずにウキワキを望んでしまう。
なかなか困ったものだけれども、それのおかげで時々、「楽しくて仕方がない瞬間」と相見えることがあって、その時は「うっひょーー!!」って感じになる。グッとこない時とは真逆の「あぁ、もう終わってもいいかもな」を感じる。文学的に言うなら「時よ止まれ」って感じだ。
部屋の中やパソコンの前にいるとなかなか「時よ止まれ」ってのは訪れなくって、やっぱり外に出て大好きな人に会ったりオイシイものを食べたり敢然とした自然と邂逅したり魂のこもった作品と対面したり、そーいうことで「時よ止まれ」って瞬間が訪れるんだよな。忘れがちだけれども大事なことです。
もっと外に出て心を揺さぶられよう。そんなことを感じた今日なのでした。
ばいびー☆