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Stay Gold, Ponyboy.

毎日を楽しく生きたいんだったら幸せハードルを低い位置に保つようにしよう、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。

先日、後輩から「毎日が楽しいって難しくないですか?」と言われた。

私は毎日楽しいし、むしろ毎日を楽しいと思える人生じゃないと人生に絶望してしまう人間だ(来るか分からない将来に希望を見出せないので)。だから、毎日楽しむことに全力だ。

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毎日が楽しいってことはそんなに難しいことかな、と私は思う。

私が「楽しい」と感じるハードルがとっても低い、ってのもあるかもしれないけれどさ。私はおいしいご飯食べたり、おいしい飲み物飲んだり、綺麗な空や可愛い動物を見て「楽しい」「幸せ」と感じる。だから、毎日おいしいご飯を食べて、おいしいもの飲んで、綺麗な空を見て可愛い動物を探していれば、「毎日が楽しい」が手に入る。

これって、カンタンでしょ?

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こー言うと、「それはお前の幸せハードルが低いからじゃい!」って思うかもしれないけれど、毎日を楽しく過ごすコツってのは、如何に自分の中の幸せハードルを下げるか、ってところにあると思うよ。

そのためには日々、心にゆとりを持たないといけないし、ストレスは溜めないようにしないといけない。健康も大事だ。よく寝て、よく食べる。時々ぼんやりしたり散歩したりして、幸せハードルを適度に下げる。そーすることで、何気ないことが幸せに感じる。

なんか偉いお坊さんが、「人生を豊かにするには、朝起きてまずパジャマを畳みなさい」みたいなことを言っていたけれど、これも多分、幸せハードルを下げるための行為だと思う。パジャマやら洗濯物やらを畳むゆとりを人生に持つことで、幸せハードルを下げなさい、と。

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幸せハードルが高い人はなんで高いんだろうな。一つは、「幸せやら楽しいことは探すものなんじゃなくって、気付くもの」だと思うんだよね。

幸せや楽しいことを「ここじゃないどこか」に探している人ってのは、日々の暮らしでは越えられないほど幸せハードルが高くなっているんだろう。

非日常には、日常とは比べ物にならないほどに楽しいコトがある。例えばディズニーランドだったり、USJだったり、箱根の旅館だったり、クルーズ世界一周だったり。それらは、日常では得られないほど楽しい感覚を与えてくれるかもしれない。

でも、そればっかり楽しんでいると、いつの間にか幸せハードルがぐーーんと上がっちゃって、日常のなかでは幸せハードルを越えられなくなってくる。その結果、ディズニーランドに何度もいったり、海外旅行ばっかり行ったり。

もちろんそれが悪いとまでは言わないけれども、「毎日が楽しい」になるためには、やっぱり幸せハードルを適切な位置にするマネジメントが必要になるんじゃねーかな。

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最近、「人生が豊かってなんやねん」とか思っていたけれど、多分、幸せハードルを低い位置に保ち続けることが、私にとっての「豊かな人生」な気がするね。

ばいびー☆

桜の季節はあっという間ですね。
桜の季節はあっという間ですね。

2 Replies to “毎日を楽しく生きたいんだったら幸せハードルを低い位置に保つようにしよう、ってハナシ。”

  1. 優しい より:

    ちょっとした事が楽しい、嬉しいとかんじるように幸せのハードルを下げておく。なるほどです。
    副次効果として、感性豊かになりそうです。

    • イオリン より:

      優しい さん
      コメントありがとうございます。
      そうですね。感性も豊かになって、様々なことに一層楽しいと感じやすくなるかもしれないですね。

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