旅で自由に立ち返る、ってハナシ。
まいど、いおりんでござい。関西から関東へ戻るところでございます。
さて。
コブクロから新曲、「何故、旅をするのだろう」という曲が発表された。JR西日本の九州新幹線の広告企画で、書き下ろされた。
公式サイトやYoutubeではフルで宣伝用映像兼プロモーションビデオが公開されている。興味があれば是非どうぞ。
コブクロ×九州×新幹線│山陽・九州新幹線相互直通5周年キャンペーン:JRおでかけネット(リンク切れ)
さて。
この歌は下記のような詞で始まる。
「何故 旅をするのだろう? 好きな街を選んで 暮らしているのに。
言うほど 都会も 冷たくはないのに」
イオリンは旅が好きだ。
知らない土地に行くのも好きだし、行ったことある土地でも、何度も訪れて、見たことのない景色や一面を発見するのが好きだ。
何故、旅が好きなのかと言われると、一番大きいのは「新しいから」だろーな。私は新しいこと、新しい発見がとにかく大好きだからね。新しいものを次から次へと見つけられる「旅」というのは、ほんとに面白い。
あとは、とっても「自由」でいられることもあると思う。
日常生活を送っていると、色んなしがらみだとか思惑だとかで絡まってくるでしょ。例えば仕事だったり、人間関係だったり、まー色々とさ。やらなきゃいけないことがあったり、気をつけなきゃいけないことがあったり。それで窮屈になるでしょ。
でも、旅ではそーいうのと完全に決別できる。やらなきゃいけないことなんて何もない。自分が「面白そう」と感じた方向へ、自分の足で歩いていくことができるでしょ。大袈裟だけど、「あぁ、人生ってのは、こーあるべきだね!」って思える。
(なので、めっちゃガッチリ計画立てられた旅行は、「旅」とは思っていないです。「観光」と「旅」は別物だと考えてる。」
旅から帰ってくると、そーいう「自由さ」を日常生活に取り込んで、また日々を過ごすことができるんだよ。忘れていた何かを思い出すことができる。
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私なんかは旅に出るときは、「○○のあたりへ行く」「○○日〜○○日の間、旅をする」くらいしか予定を決めない。あとは、そのあたりに詳しい友人に聞いたり軽く調べたりして、「行きたい場所」をある程度絞っておくくらいしかしない。
これは、「その場その場で行きたくなった場所に行くこと」を重視しているからだ。細かいところは決めない。実際に目的地近くに辿り着いて、周りを見て面白そうなモノを探しながら彷徨う。それが私の旅だ。
だから、「ここは押さえとくべきスポットでしょ!」っていうのを簡単にスルーしちゃうし、「なんでそこいったの!?」ってところへ辿り着いたりする。時々「な、何もないなココ…!」っていう時もあるけど、それがもう面白いじゃん。「周りに面白いモノが何もない場所」なんて、私にとってはあり得ないよ。
そーやって周りを見て、面白いモノを探すような旅をしていると、普段の生活でも面白いモノを見つけられるようになってくるし、ね。
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皆さんも機会あれば、「とりあえず○○県 or ○○市に行って、5日間彷徨う!」みたいな旅をしてみてください。時間の使い方も贅沢だから、心も伸び伸びと穏やかにできますよ。
次は奈良県の南あたりをまた、攻めてみよーかな。
ばいびー★