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Stay Gold, Ponyboy.

劣等感は勝負する場所を選ぶ武器になる、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。知り合いが住む場所では雪が降りまくってて、雪好きなイオリンは羨ましくて仕方がない。ぬぐぐ。

さて。

皆さん、劣等コンプレックスとか、ありますか?

イオリンは今でこそ、自分のことを「駄目だ」とか全然思わない人間になったけれど、昔は劣等感の塊だった。見た目にも、性格にも能力にも劣等コンプレックスを抱いていた。イケメンじゃないし、社交的じゃないし、努力嫌いだし、スポーツ下手だし…みたいなね。

でも、「劣等」というそれ自体は、実はそこまで悪くないんじゃないかな。その劣等感を「だから自分は駄目だー」って極端に卑屈に使うからホントに駄目なわけでね。

「この点においては駄目だ。私自身は駄目じゃないけどね!」って思えれば、それは強みだよ。

〜〜〜〜

例えば、「私は基本的になんでもできるぜ」って人と「私はあまり上手くできない」って人。どっちが良いかっていうと、前者のほうがポジティブで良いって思うよね。

でも、「私はあまり上手くできない」って考える人は、言い換えれば「自分の弱み」をしっかり把握できているってことなんだよ。過信しすぎず、「自分はこれが駄目」だと冷静に判断できている人なんだよ。

卑屈になりすぎずに、自分の駄目な部分、劣っている部分をしっかり把握するなら、それは勝負の世界でもしっかり武器になるよ。

だって、「あまり上手くできない」ってことがわかってるなら、そこで勝負しなければいーだけでしょ?勝負する場所・戦略を選びやすいじゃん。自分に向いた能力・戦略を研ぎ澄ませやすい。

「私は基本的になんでもできるぜ」って思ってる人って、確かにすごいパフォーマンスを出すときもあるけれど、失敗しまくって大して成果を残せない人も少なくない。勝てない場所で勝負に出たり、あんまり将来性のない能力を伸ばそうとしたり、ね。

だから、一概に、「コンプレックスを持たない人」が良いかというと、別にそーいうことじゃない。

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劣等コンプレックスが駄目なのは、卑屈になりすぎて、正確に把握せずに「自分は駄目だ」って思っちゃう人が多いところだよね。ちゃんと切り替えて…いわゆる劣等部分を感情と切り離して「欠点」だと考えればいいけど、なかなかそうなれないんだよね。

私が自分の欠点を劣等感という感情から切り離すことができたのは、「欠点は個性」という単語に出会ったからです。私はその日から駄目人間から個性だらけの人間になったのだ。

ばいびー☆

またハワイに行きたくなってきた。
またハワイに行きたくなってきた。

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