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Stay Gold, Ponyboy.

仕事におけるWinとLoseとなぜそんなハナシになるのかってハナシ。

まいど、いおりんでござい。このエントリを書き始めているのは6時15分…って書くと早寝早起きみたいだね。相変わらずの昼夜逆転でございます。

今まだ、昼夜逆転しちゃってる要因の仕事をしている最中なので、それはまぁしっかと終わらすんだけれど。

この仕事は、こんな状況になっている時点で「負け」の仕事なんだよね。それは別にお客さんがどーだとかそーいうハナシじゃなくって、結局要因は私にあってね。

エンジニアとして開発してるとよく、「お客さんが駄目」みたいなハナシを聞くんだよ。でもそれって、結局「選んだのはお前じゃん」ってハナシなんだよね。

例えば先日書いたエントリに「対価を有耶無耶にするよーな人が多い」って言ったけれど、それも別に「だからそーいうヤツは駄目だ!」って言いたいわけじゃなくって。それに納得できないんだったら、有耶無耶にしないようになんとか頑張ればいーじゃん、ってわけだ。

やりがいや感動は仕事の対価には値しない、ってハナシ。 | イオリン手記

有耶無耶にするのが分かってるんだったら対策をすればいい。それに対して泣き寝入りするしかない、って言うなら、それは自分の能力不足でしかないわけなんだよ。

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つまるところ、この「負け」の仕事をしていて何が駄目って、私が駄目なんだよねー。もう駄目駄目。実力不足だ。

私、「成長したくねーならそれでいーじゃん」って思っているけれど、それでも私自身が成長する理由をあげるとすれば、こーやって「負け」の仕事をしないためなんだよね。しちゃってるけど。

世の中、綺麗事で生きていけたら一番いいけど、競争の世界で生きる以上、しっかり頭使って生きていかないと、蹴落とされるんだよ。これはもう、仕方がない。Win-Winの仕事ができれば一番良いし、それを私は目指している。

ところがぎっちょん、世の中には、Win-Loseの仕事が大量に発生していて、Lose-Loseの仕事だって少なくないわけ。そんな世界では多くの人がLoseにならないために仕事をしている。そんな世界で頭を使わずに生きちゃうと、あっさりLoseにされちゃうわけ。

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仕事においてWinとLose(勝ち負け)って何なの?ってハナシだけれど、ざっくり言えば自分の持つ価値・資産が仕事する前に比べて増えていたらWin、減っていたらLoseだと私は考えている。お金のハナシだけじゃなくって、自分の人生の「時間」とか「幸福感」も価値だよね。そーいうのを全部含めて増やせられれば、「勝った」と言えるんじゃないかな。

んで、多くの人は、「自分がより多くの価値を得るために、他人から価値を奪う」ってことをしているわけ。

だって遠慮しまくって仲良しこよしで仕事した結果、Lose-Loseの仕事になっちゃう可能性もあるんだからネ。だから「互いに、自分の価値の最大化(=WIn)のみを目指す」ってことを暗黙の了解にすることで、最悪でもWin-Lose、よほど上手くいったときはWin-Winの仕事を目指す、ってカタチになってるんだよね。。

そんな世界で頭を使わずにぼけーっと生きていたら、あーーっという間に負ける。そーいう社会は現実に存在する。

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ちなみにここまで言ったけれど、私はそんなキナ臭い世界では生きていたくない。だって疲れるもの。

私は、ちゃんと「価値が提供されれば対価を提供する」っていう世界で生きていたい。というか、対価を頂く覚悟がない人に仕事は頼みたくないし、対価を与える覚悟がない人からは仕事は欲しくない。そーいう仕事は大抵、クオリティが保てないからね。

さっさと、プロの世界のみで生きていけるようになりたいね。おやすみ。ばいびー☆

波のように寄せては返したいいおりん。
波のように寄せては返したいいおりん。

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