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Stay Gold, Ponyboy.

市場原理がうまく運用されれば世の中きっとうまくいく、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。いきなり気温が14度。体感温度は11度とか言われ、秋が本格的にやってきましたね。早く雪降らないかな。

さて。今日はちょっと色んな人と意見交換する場に行きました。そこで「私って市場原理主義大好きだなー」と改めて感じた。

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私は、「市場」というものをとっても信頼している。すなわち、「お金を払っていい」と思える価値を提供できるものが選ばれて生き残る、という仕組みをとっても信頼している。少なくとも、これよりも良い社会の仕組みを私は考えつかない。

なぜなら、市場原理こそが今のところ私たちの生活を豊かにしてくれる最前の仕組みだと思っているからです。

市場がしっかりを運用されれば、そこには競走が発生する。そして、その競争が世の中に価値のあるものを生み出していく。なぜなら、「競争相手よりも価値のあるモノを生み出さないと」と、競争者全員が考えるからね。その市場で生み出される価値は相乗的に向上していく。

テレビがどんどん薄くなっていくのも、携帯電話がスマートフォンになったのも、新幹線の次にリニアモーターカーが出てくるのも、ぜーんぶ、各社が「他社よりも市場に選ばれる商品を」と頑張ったおかげだよね。そして私たちは、以前よりも豊かな生活ができるようになっていく。

市場原理こそが、人間の「これをやりたい or これをやりたくない」という(時にバカバカしい)欲求を叶えてくれる。

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詐欺や既得権益の蔓延や、バブル崩壊などといったよーなこともあるけれど、悪いのは市場原理の扱い方や管理の仕方という点であって、市場原理自体は悪くないと考えている。上手く運用していく方法を人類がまだ見つけられていないだけだ、と。

例えば働きすぎで苦しんでいる人を見ると「お金稼ぎが人を苦しませる」という意見がよく出るよね。

私は逆だと思っている。お金稼ぎをある程度諦めた人・・・すなわち、自身の市場価値について考えるのを辞めた人が、市場における権力者にうまいこと利用されてしまって働き過ぎる結果になるんだと思っている。

だから、働き過ぎている人は、自分の市場価値を正確に見つめ直せば脱却できると考えている。自分の価値を見つめ直し、その価値が最も高くなるような市場を選択すれば、「働きすぎ」なんて起きない。そして、ほとんどの人は20年も生きていれば、高い市場価値を持つことができる。問題は、如何に適切な市場を選ぶか。ただそれだけ。

市場原理に基づいて考えれば解決できるのに、「固定観念」とか「会社の風土」とか「安定志向」とかの心理的拘束要素が、適切な市場的判断をできなくしてしまう。市場原理の問題に見える点も、実はこういう拘束要素を取り除けば、正しく作動するようになる。

(そして、この拘束要素が人を縛りつける力ってモノスゴイので、それをどうほぐせるかが私の課題です。)

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根本にあるのは、「欲望を持つ人間が好き」っていうのがあるかもネ。食わないと行けないのに、農作物を自分で作りたくないとか、本当意味分からないよね。いやいや食べたいんだったら作れよって感じでしょ?でも、「農作物作るより、他のことがやりたい」って人がいちゃうんだよね。

しかも、農作物は作りたい人に任せて、作りたくない人はミュージシャンで生計立てて、そのお金で農作物を買う、っていうほーが、みんなHappyになるんだよね。音楽まで生まれてきちゃったよ!みたいな。そーいう、駄目な欲望の延長線上に私らはいるんだよ。

これまで「いやいや、なんでやねん!」って思うような原動力が人類を進化させてきた。そして、市場原理はその、「なんでやねん!」っていう人間の欲のパワーを最大限利用できる仕組みなんだよね。だから、人類は市場原理において、最大限進化できるんじゃないか、と感じる。

ばいびー☆

イオリンはゴルフに行きたい。
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