「ワークシフト」っていう本を読んでます、ってハナシ。
2015-09-29
まいど、いおりんでござい。長野から鎌倉に戻ると「なんだ、まだ暑いやん…」と思ってしまいますネ。私は暑がりな人間ですので、20度を切ってくれないと中々過ごしやすいとは言えないのであります。
さて。
今、「ワークシフト」という本を読んでいます。有名な本なので知っている人も多いと思うけれど、将来、2025年や2050年には働き方が大きく変わってしまうぞ、というハナシと、具体的にどうなっていくのかを様々な文献や著名人の力を借りて考察しておる本です。
これが中々面白い。原作「THE SHIFT」は2011年に発売されていて、すでに執筆されてから4年ほど経っているんだけれど、書籍内で書かれている現象の一端がすでに現実問題として垣間見れていて、この先も同書の考察通りに進むのか否か。考える種はいっぱいありますネ。
まだ前半なんだけれど、個人的に「将来、長距離移動のコストが高まるから、通勤とかなくなる」みたいな説が面白かった。私はSkypeとかインターネット技術がこんなに発展しているんだから、いちいち通勤とかしなくていいじゃん!って思ってたけど、移動コストについては考えていなかったので。
実際、知り合いによるとガソリンの値段は年々あがっているらしいし(イオリンは自動車運転免許を持ってないので疎いのです…)、確かに何十年もしたらバスや電車、飛行機とかは高級な移動手段となるのかもしれないネ。自動車だって、超高いかも。
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将来について悩み過ぎることもないと思うけれど、色々と起きそうな事象について考察するのは面白い。ワークシフトはその一端を担う面白い本なのでオススメです。私は読書スピードが遅いので、いつ読み終わるかわからないけれど。
今日は短くこの辺で。
ばいびー☆