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Macアプリ「xtraFinder」で使っている機能を並べた件

Macユーザは知っていないとおかしい、「Finder」。これが何か、と聞かれるとちょっと答えるのに困るのですが、システム全体を統制するアプリケーション、になるのでしょうか。Windowsでいう「Explore」みたいなものです。

で、「xtraFinder」は何かというと、このFinderの機能を強化するものです。

何をしてくれるのか

Finderの機能強化ですが、詳しくは他サイト様で詳しく説明されています。なので細かいところはそちらにゆだねようと思います。
ではこの記事では何を書くのかというと、僕自身が「これ便利だなぁ」と思って使っている機能について話します。

タブ機能

SafariやChromeなどには当たり前のようにあるTab機能が、Finderにはありません。
それが、xtraFinderを使うと、FinderにTab機能を加えることができます!
Tabで開ける。Downloadsを何で2個も開いてるんだろう。
Tab機能を必要としていたので、とても便利です。但し、オプションでも「(experimental)」の表記がある通り、まだ試験段階のようなので、ちょっと動作が重い、挙動がちょっとおかしいなどがあります。でも十分実用的!

フルスクリーン機能

他のアプリケーションにはついていても、Finderにはついていなかったフルスクリーンができるようになります!右上にフルスクリーンボタンがつくので、これで画面全体にFinderが広がります!
フルスクリーンボタンがつきます!
Finderに画面全体なんて広大なスペースは要らないと思う方も多いと思うのですが、僕はやっぱりウィンドウが大きいほうが気持ちよくて好きです。

並べ替え時にフォルダを先頭にする機能

なんかかっちょいい日本語に出来なかった見出しですが、分かりやすいですね!そのままです。
Finderで、ファイルを「名前順」とか「最後に開いた順」とかなんとかやると、フォルダとファイルがごちゃまぜになった状態でソートされますよね?それが解消されて、フォルダとファイルが別々に並べ替えられます。
こういうごちゃまぜで見づらいのが…

フォルダがしっかりまとまって並び変わる!
Windowsとかがこういう仕様じゃなかったかな。デスクトップやその他フォルダ内が見やすくなって快適☆になります。

ファイルやフォルダのカット&ペースト機能

そのまんま、ファイルやフォルダをカットorペーストできます。
今までだと、ファイルorフォルダの移動は、移動したいモノを移動先へドラッグしなければいけませんでした。これが割と、手間になることが多かったです(トラックパッド使いの僕は特に…)
それがキーボードの、慣れ親しんだショートカット(Command+XやCommand+V)でできるようになったのは大きいですね。

こんな感じ…

他にも、白黒を反転させた見た目にしたり、エンターキーでファイルを開くようにしたり(デフォルトは名前変更)などの機能がありますが、僕が主に使っているのは上記の通りです。

色々な拡張機能
とりあえず入れてみて、色々遊んでみると、Macに新鮮な風がきますよ。お試しあれ。

余談

僕がxtraFinderを見つけたのは、僕が「1つのウィンドウで2カラムの画面に出来ないか」と考えてアプリを探し回った結果です。
xtraFinderでも似たような機能はありますが、「2つのウィンドウで閲覧する」くらいに留まっていました。
Finderでカラムを導入できる日は来るんでしょうか…
では。

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