Stay Gold, Ponyboy.

ピーターの法則を破るために、役職名を変えちゃおう、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい〜。

皆さん、「ピーターの法則」って知ってます?

ピーターの法則とは、「能力主義の社会では、みんな無能になる」という、びっくりな法則です。論理は下記の通り。

  • 能力がある人は出世する。
  • 能力がない人は出世しない。
  • 能力がある人は、「能力がない」と判断されるようなレベルまで出世する。
  • みんな、「能力がない」と判断されるレベルの役職になる。

論理だけ言えば、確かにそうなりそうだよね。そして周りの話とかも聞いてみると、実際にこーなってる現場も多いようだね。知り合いからもハナシを聞くし、Web上でも時々見かける。

率直に言って、私の部門は大企業病と「ピーターの法則」が効き過ぎた職場でした。

(中略)

私は他部門でも働いたことがあるので痛感したのですが、役職者のレベルの低さに驚きました。
自分で部門やグループ運営の計画立案できないし、実行力にも乏しい。
ましてや、事務処理能力やITスキルも一般社員以下。その問題役職者には、例の「部長」も含まれています。

部内に残った少数の優秀な役職者とキーマン一般社員が組織を動かしているという実態です。

引用元: 任天堂を退職しました | 破竹の勢い(既にリンク切れていました。)

無能とかそういうよりも、「この人もう一個下の役職だとすごい仕事出来そうなのに」みたいな感じの人が結構いてもったいないです。

後輩のtwitterより。

正直、ピーターの法則は能力主義の欠点を的確に突いていると思う。「成績が良い人が、上の役職に行く」という制度なら、「成績が良くない人」になるまで延々と上の役職に行くことが出来ちゃう。そして、それに歯止めがかかる…つまり役職に落ち着く条件が「成績が悪くなる」なんだよね。

そんなことを思いながらtwitterで後輩と話していた。最初は「有能でいれる役職で仕事させつつ、1つ上の役職で仕事させる」とか、「合わなかったら気軽に降格させられれば、有能だった役職に引き戻せる」とか考えていたんだけど、後輩から面白いアイデアが出ました。

あ、役職の名前を「部長」「課長」とかじゃなくて「赤レンジャー」「青レンジャー」とかに変えたらカラーチェンジしやすくなるかもしれませんね!名刺がカオスになりますが。

後輩のtwitterより。

これ、めっちゃ良くない?私個人的には面白くてめっちゃ好きなアイデア。

「君、前の試合でめっちゃ得点とったから、コーチやってみるか!」ぐらい突飛。やることちゃうやん!って。

そもそも、いろんな仕事において、昇進したら仕事の種類が変わることが多いんだよね。

例えばスポーツ選手だったら、「ベンチメンバーが、スタメンレギュラー入り」って感じで、任せられる責任や仕事の量は変わっても、種類が変わることは無いでしょ。

でも、一般的なサラリーマンは、昇進すると種類が変わっちゃうんだよね。「君、こないだのプロジェクトでよく動いてくれたから、今度のプロジェクトのリーダーやってみるか!」っていうのは、「君、前の試合でめっちゃ得点とったから、コーチやってみるか!」ぐらい突飛なジョブチェンジだと思うんだよね。やることちゃうやん!って。

それが、「リーダー」とか「部長」「課長」「責任者」とかいう言葉の印象によって、「現場の人間より、リーダーとか役職が上の人のほうが有能」みたいな風潮になっちゃうんだよね。

だから、「リーダーを一回やらせてみて、向いていなかったから元に戻す」っていう現象が起きると、周りが「無能だったんだな」って判断しちゃうし、当の本人も変に傷ついちゃう。

「昇進と降格」じゃなくて、「ジョブチェンジ」感が強いでしょ?

だから、役職を「アカレンジャー」とかにしたら、「あっ、種類が違うんだ」っていう風に思うでしょ?部長とかもどうせ、仕事の内容もよく判らん役職名なんだから、アカレンジャーとかにしても一緒だよ。下記みたいに、ゴレンジャー風に役職と大体の役割決めたらどう?

  • アカレンジャー: 部署のトップ。
  • アオレンジャー: 部署内マネジメント。アカレンジャーの補佐。
  • キレンジャー: 実働部隊。
  • モモレンジャー: 営業として表に出て交渉したりとかする。
  • ミドレンジャー: 新人・現場。

そして、それぞれのレンジャーカラー内で序列を作る。それも色に絡めたいよね。アオレンジャーなら「スカイ」「アジュール」「オーシャン」とか。

これなら、例えばキレンジャーのトップランカーに「いっぺん、アオレンジャーやってみる?」とか言って、上手くいけばアオレンジャーとして、駄目だったら、キレンジャーのトップに戻す、とかやりやすいよね。「昇進と降格」じゃなくて、「ジョブチェンジ」感が強いでしょ?

それに、1人の人が複数の称号を持ってても良いよね。「キレンジャーのレモンイエローかつ、アオレンジャーのスカイプルー」みたいな。1人が1つの役職にしかつけないからピーターの法則になりやすいわけで、複数の役職…というか称号のようなものを持たせればいーんじゃない?

案件レベルに応じて人材が欲しいときも、より明確に人材要求できるでしょ。「ちょっと、キレンジャーのクリームイエローが1人欲しいんだけど」とか。どう?

私がもし会社するなら、これいっぺんやってみたいなぁ。名前って超大事だから、これだけでもめちゃめちゃ変わると思う。

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こんな素敵なアイデアを言ってくれた後輩さんに感謝。

ばいびー♪

長とか、上とか、そーいう言葉がややこしくさせるのかもね。
長とか、上とか、そーいう言葉がややこしくさせるのかもね。

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