ドローンは規制するよりも技術的な問題解決で発展して欲しい、ってハナシ。
まいど、いおりんでござい〜。
そういえば最近、「ドローン」というものが世間でちょっと取り沙汰されているよね。
参考: 国会近くでドローン飛行 善光寺でも 少年を厳重注意:朝日新聞デジタル
私、実はちょっと前からドローン撮影に注目していて、「いつかは欲しいなぁ」と思っていたんだよね。ドローンで撮影された映像ってスゴイ面白くて、いわゆる空撮でしょ。空撮が自分でも出来るようになる、って、それだけでとってもときめくじゃん。大自然の中で飛ばしてみたり、逆に近代的な街で飛ばしてみてもすっごい面白そう。
参考: ドローンによって進化する自撮りスタイルを予感させるビデオ映像 – K’conf
しかも、今のドローンってGPSがついていて、要するに「指定した場所に飛ばす」みたいなことが技術的には可能になっているんだよね。実際、ドローンを遠くに跳ばしすぎてしまった時に、自動的に指定した場所や自分がいた場所に戻ってこさせる機能がある。
これって技術を駆使すれば、「携帯電話とリンクして、自分をずっと追尾させる」とかも出来ちゃうよね。子どもがいる人とかは、「遠足中の子どもにドローンを追尾させる」とかも出来ちゃうわけ。これって犯罪者からしたらスッゲー抑止力になるし、思い出作りにもなるじゃん。時代の進化を予感させてくれるよね。
他にも、テレビのスポーツ中継を進化させることにもなるよね。今まで固定のカメラマンが撮るしかなかったのに、選手目線に近い臨場感溢れる中継映像が撮れるようになるわけじゃん。サッカーボールに発信機とかを取り付ければ、「旋回しながら常にサッカーボールを撮影し続けるドローン」とかも、技術的には導入可能になるわけでしょ。
ちょっと話はズレるけど、サッカーや野球は、審判にGoPro 1を付けさせるくらいのことをさっさとやって欲しいなー。選手自身にはさすがに無理だとしても、審判には取り付けてくれれば、すごい面白い映像が撮れると思うんだけどな。
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現在の規制が進んでいく方向っていうのは、私個人的には好ましくないねー。勿論、撮影しちゃ駄目な場所とかがあるのは仕方がないけど、「落ちたらケガをしたりモノが破損したりするかもしれないから、禁止」っていうのは、ちょっと単純思考過ぎやしないかなー、と思っちゃう。
実際、「撮影しちゃ駄目な場所」に対しては、ドローン側の制御で、「入ろうとしても入れない仕組み」が既に導入されているらしいです。これは素晴らしい解決方法だよね。こんな解決方法を他の規制対象にもして欲しい。
例えば…
・落ちそうになったら緊急用プロペラが発動し、ランプ点灯しながらゆっくり降下or操縦者の所へ機関。
・5秒に一回、操縦者の方向を指し示すランプが点灯。操縦者への抑止効果。
・誰がいつドローンを飛ばしたかを誰でも見られるサイトの公開。操縦者への抑止効果と、映像の広告効果。
とか。
まぁ色々言ったけど、なんか「色々規制されちゃった結果、ドローンが衰退する」という未来だけは避けて欲しいなぁ、と思う、いおりんなのでした。
ばいびー☆
Notes:
- 身体に取り付けることが可能なウェアラブルカメラ。 ↩