色々な機能を付加するより、原点の機能を最大限まで高めたシンプルな製品が欲しい、ってハナシ。

まいど。いおりんでござい。

最近、携帯電話を買い換えようと思っているんだけど、なかなかいいのが見つからないんだよね。

私は今、auでスマートフォンを契約しているんだけれど、それとは別にiPod touchを持っているんだよね。そっちはWiMAXを使って通信している。で、普段移動中に調べ物したりLINEやFacebookでやりとりするのって、全部iPod touchでやっているんだよね。

だから、auのほうの携帯電話って全然使わないの。最近は2日に1回くらいしか持ち歩いていないし、スマートフォンならではの機能なんて全然使っていない。だから、携帯電話として最低限の機能しか持ち合わせていない、昔ながらのガラケーにでもしようと思っているんだよね。

ところがぎっちょん。今のauって、全然ガラケーを発売していないんだよ。私の好きだったスライド式携帯電話はなくて、折りたたみ式しかないし、似たり寄ったりなのしかない。

まーそれでもいっか、と思うんだけど、なぜかそのガラケーたちも、「高画質のカメラ、高精細ディスプレイ、高音質な音楽、超高速の回線速度」とかを推しているんだよね。スマートフォンと同じような、(ガラケー全盛期と同じような)売り方してるんだよ。

そんなので競っても意味ないじゃん。どう頑張ってもスマートフォンに負けてるのに、そんなとこで勝負しようとしていて、ほんとズレてるよね。

そんなとこぱっぱと捨てちゃって、「電話と最低限のEメールは快適にできて、小さくてバッテリーがめちゃ持つ」とかそういうのを出そうよ。スマートフォンじゃなくてガラケーを選ぶのはどういう人かを考えれば、「ほとんどは高精細カメラなんて求めていないな」って気づきそうなんだけどな。

あとは、「テザリングもできます」だと、ビジネス用携帯電話としては最高じゃん。

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日本の伝統的な会社の仕事って基本的に「機能詰め込め型」なんだよね。長年ビジネスをして培ってきた知識を商品に詰め込もうとするからなのかな。最小限の機能だけを追求したサービスって本当少ない。

例えば車にしたってそーでしょ。ナビは音声認識してくれるし、DVDもラジオもテレビも楽しめる。バックの際は後ろの映像が表示されるし、物体が近づくとその方向から音が出るし、危ないときは勝手に止まるし、車間距離自動調整とかもしちゃうし。

最低限の安全機能以外は何もついていない。その代わり走行能力は高い、というような、車の原点に帰ったような車ってあるのかな。

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「付加機能はほとんどないけど、本来の機能は高性能」っていう商品やサービスは今後増えてくると思う。

例えばホテルで、「ディナーとかお風呂とかルームサービスとかは全くないけど、ベッドだけは超一流」っていうホテル 1とか出てきているし、飲食の世界では、「立ち食いでゆっくりするスペースとかはないけど、一流の料理が食べられるレストラン」というモノがいくつか出てきているよね 2

ただ、こーいうのは伝統的なところが始める例は少なくて、伝統的な所から脱却した人」とか、「伝統的とまでは行かない成長企業」とかが始めるんだよね。

きっと、「この機能は要らない」っていう決定のほうが、「この機能は要る」ってする決定よりも大変なんだろう。小さいところは、「この機能しか出来ない」とかが多いから、大きいところよりも楽ーに出来るんじゃないかな。

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日本人は裕福だから、生きることに対しても様々な付加機能がついちゃってるよね。そのせいで人生が複雑になっていて、「それって本当に要るの?」「そんな高いレベルで要るの?」っていうとこを考えずに付けられちゃう。

人におけ原点回帰はつまるところ「生きること」だから、とにかく「生きるために生きること」が原点回帰だよね。「色々考えているけど、とりあえずHAPPYに毎日生きてみろよ」ってハナシだ。

そこをしっかりやった後に、親孝行だとか社会のためとか成長だとかを考えればいいんだ。

携帯電話の雑談から人生にまで踏み込んだ、幅の広く、節操のない記事でした。

ばいびー☆

今日のために生きてみてから始めよう。

今日のために生きてみてから始めよう。

Notes:

  1. チューンホテルは「5つ星クラスの寝心地を1つ星クラスの価格で」というコンセプトで経営しています。http://www.tunehotels.com/jp/jp
  2. ステーキ屋さんの「いきなり!ステーキ」や、「俺のイタリアン」を始めとした「俺のシリーズ」とか。