心を真ん中に置くハナシ

まいど、いおりんでござい。今日はちょっと心の持ち方についておはなし〜。

「真ん中が一番良い」

バガボンド 30巻 / 井上雄彦

バガボンドで宮本武蔵とお偉いさんが対話した中で出てきた言葉です。

私はバガボンドがとても大好き。バガボンドから多くを学び、それは今でも私の人生を支えてくれている。

私は友人からよく「落ち着いている」「なんか悟っている」時には「宗教でも開いたらいいんじゃない?」とかまで言われちゃうけれど、何も最初からこんな人間だったわけじゃないのです。多分。

色々なことについて悩み、考えて、そのヒントを色んなモノから頂いて、今の私があるんだ。

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例えばあなたの周りに、「ある点でこの人は私よりもずっと先にいるんじゃないの」と言う人がいるでしょ。

そうなったとき、人は「引け目」を感じる。引け目は心の中に小さな波を立てる。でも、海にある波と同じく、他の波と合わさったりなんども揺さぶられたりして、やがて大きな波になる。

1つは「嫉妬」の波になる。なんであんなヤツが。私のほうが頑張っているのに。もしくは、あんなヤツ、大したことない。私だってすぐにあの人を追い越せる。

1つは「崇拝」の波になる。あの人はすごい。あの人についていこう。あの人の言うことは何でも正しい。あの人の敵は私の敵だ。

どっちも、波が大きくなればやがて、自分の心を倒してしまう。閉ざしてしまうんだよ。多少ならいいけれど、大きく揺さぶられて寄りかかったり、のけ反ったりすると、いつしか変な方向にいってしまう。嫉妬に狂って相手を蹴落とそうとする人や、崇拝しすぎて腰巾着になっちゃう人っているでしょ。心がグラグラしてると、そーなる。

だから心は、真ん中が一番良い。

真ん中にしっかり自分を打ち付けていられること。自分をコントロールするためには、自分の心が真ん中にあることを意識するといいと思う。自分の中には一本の柱が深く刺さっている。「私は私。私自身がどうあるのか。私自身の真ん中はどこにあるのか」を意識する。

気付けば、グラグラしづらい心が身につくと思う。私の想像だけど、一流のアスリートはそこが上手くできているから、良いパフォーマンスを出せるんじゃないかな。スポーツは案外と精神論も大事だからね。

そんなことを、バガボンドから学んだ。皆さんも是非。

ばいびー☆