今のゲストハウスブームは、安宿ブームとは別物で、コミュニティ宿ブームとも言うべきものだ、ってハナシ。

まいど、いおりんでございます。最近Wimax機の調子が悪くなってきてて、いよいよネットワーク環境を見直す時期が来たなぁという感じで御座います。

さて。

シェアハウスに住んでいると、「シェアハウスやらゲストハウスやらって本当に流行っているんだなぁ」としみじみ感じる。新しいゲストハウスができた、ていうハナシとか、将来ゲストハウスをやりたい、っていうハナシをすごく聞く。

かくいう私も将来、宿屋をやれたらいーなぁ、と思っている立場なのだけれどね。多分、宿が提供する価値が、「寝床」から「コミュニティ」とか別の何かに変化していて、そこを突き詰めたい人たちが増えているんだろうなぁ。

「ゲストハウスをやりたい」って言っている人も別に寝床を提供したいんじゃなくて、「一泊する」という体験を通して、宿泊客と仲良くなるだとか、地域の人たちと仲良くなるだとか、そういうコミュニティ的価値を生み出したいと思っているんだと思う。

ちょっと前に安宿ブームがあったと思うんだよね。ビジネスホテルやらカプセルホテルやら、はては漫画喫茶やらが、若者の泊まれる場所として騒がれ出してた時期があったでしょ。でも、利用客はカプセルホテルで「隣の人と仲良くなろう」なんて求めてなかったでしょ。あくまで「寝床」というところに価値を見出していたわけだよね。

今の宿屋ブームは、安宿ブームとは方向性が違うよね。コミュニティ宿とでも言うべきかな。だから、安宿ブーム時代と同じような考えで行かないほうが良いと思う。

良く聞く「宿屋は初期費用が高い割に、利益は少ないからね」なんて意見は安宿ブームだからこそで、コミュニティ宿には当てはまらない。コミュニティ宿だったら、設立時期から参加型にすればいい。そうすれば、初期費用も低く抑えられるし、交流が深まる要素があれば、低価格の宿にする理由もないよね。

参考: 【参加者募集】第5回metone DIY day 〜木製タイル&はざいの日〜 | LODEC JP

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今でこそ、ゲストハウスとかは3000円とかで泊まれるけれど、コミュニティ宿としての側面を強くしていけば、中価格帯や高価格帯のコミュニティ宿がどんどん出てくるんじゃないかな。

今でも、中価格帯のコミュニティ宿はあるよね。私が冬に泊まった古民家もお値段は一拍10,000円以上した。ただし、その分「雪山登り」「アウトドア体験」「ジビエ料理」など、田舎を堪能できたし、その場で出会った人たちとの交流も強かった。そーやって、「ウチはより、地元民と仲良く成れますよ」みたいな価値を提供する宿は今後どんどん増えると思う。

参考: 客室とシステム | LOOF
関連: 古民家宿LOOFさんでアウトドア体験に参加して、山梨の自然を味わってきたハナシ。(前編)

例えばコミュニティ色の強い温泉宿もどんどん出てきてもいいんじゃないかなーと私は思っている。温泉があるけど、談話室とかもあって、そこに泊まっている人たちで自然と仲良くなれる、とかさ。んで、「じゃあちょっくら温泉で日本酒と温泉卵でも頂きながらもっと話そうぜ」みたいな宿がどんどん増えてきても面白いよね。

ま、そんな感じで色んなタイプのコミュニティ宿が出来ると思う。修学旅行生とかもそーいうとこに泊まっちゃって、現地の人と仲良くなるとかすれば、ただ決められた場所を回るようなモノとは別の面白いモノになるんじゃないかな。

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何にせよ、今流行っているのは「安宿ゲストハウス」だけど、これからはコミュニティ色の強い宿が、価格に問わずどんどん出てくるんじゃないかな。外国人もきっと、そーいうところに泊まりたがるだろうし、私だって泊まりたいもの。

ばいびー☆

泊まっている人同士、時には地元民とも仲良くなれる宿があればいーね。

泊まっている人同士、時には地元民とも仲良くなれる宿があればいーね。