ソーショク
「一年前と何か変わったかなぁ」と漠然と思い浮かべて見ても、案外と何も思いつかなくて、「なんだかんだ、あんま変わってないのかな」という結論にたどり着くことが多いです。
でも実際そんなことなくて、ふとしたことで「あー、俺って成長してんだな!」って思うことがあります。
例えば、「一年前の自分と同じような考え方or行動している人を見たとき」とか。昔の自分と同じような考え方をしている人を見たら、なんかすごいイライラします(笑)。
女の子に対する考え方とかは、この一年ですごい変わったというか、マシになったなぁと思います。もう、「女の子」って言っている時点で違いますね。昔は「女」って言ってましたからね。
一年前くらい前は、「女の子は怖い」って思っていたんです。女性恐怖症だったんですよ。正直、あまり近寄りたくないレベルの。女の子来たら「うわ、ちょ、怖っ」って思うレベルです。酷いですね(笑)。
どう接したら良いかわからなくて、腫れ物を扱うような振る舞いをしてしまう。ちょっとした冗談も言えないような。思春期かよ、って感じの接し方だったんですね。
また、女の子に関するトークとかも苦手でした。「どんな子がタイプ?」とか「誰が好き」とか、修学旅行の夜に交わされるようなトークですね。あれも、なんか後ろめたい気がして、ね。
でも今はそんなことを気にしなくなりました。飲み会とかで、「いきものがかりのボーカルの子がいかにかわいいか」とか話してると、心の隅で「俺、こんなこと話せるようになったんやなぁ」とか思ってしまいます(笑)。
いわゆる、「草食系男子」をやっと抜け出せてきたんじゃないかな、と思います。肉食というわけじゃねーですけどね。
あと、女の子の可愛さは見た目とかじゃなくて振る舞いとか話し方とかで決まると思います。吉岡聖恵さんは可愛いと思います。