武井壮さんの「自分が自分を思い通りに動かせるように」のハナシについて
AppleTVでラジオでも流そうかな〜っと思っていると、Podcastで、「シューカツの王」なる番組があることに気付いた。
「あー、なるほど、そろそろ就活の時期だもんね」と思ったけど、なんとパーソナリティが武井壮さんだと言う。面白そうすぎる。なんかすさまじい化学反応が起きそうな感じがするよね。
1回目は、そもそも武井壮さんが行ってきたシューカツについて。早速、聞いてみて、軽い衝撃を受けた。
「武井壮をうまく動かすことを積み重ねている」
武井壮さんはずっと、「武井壮が、武井壮を、思った通りに動かせなければ、どんな活動もうまくいかないんじゃないか」と考えて、鍛練を積んでいるそうです。
これってスゴイ言葉だよね。色んな、陸上競技とか野球とかサッカーとかが出来ないとき、普通は「筋力が足りない」「技術が足りない」とか考えちゃうじゃないですか。でも、武井壮さんは、「そもそも、ちゃんと自分を動かせているのか」と。
しかもこれは、運動だけじゃなく、色んな活動にも共通する、と言っているんだよね。スゴイ。
自分をしっかり使いこなさないと、楽しくないだろうな。
私もちょうど、似たようなことを思っていた。人生を楽しむうえで、大事なのは「ちゃんと自分の思い通りに、自分を動かせているか」だと。
私が会社に行くのを止めた理由も、他人に振り回されてばっかで、自分のことを全く思い通りに使いこなせていなかったからなんだよね。「なんで、こんな生き方しちゃってんだろ。もう一度、見直そう」と思ったから。
自分をしっかり使いこなせるようにならないと、生きていてもうまくいかないし、楽しくないだろうなってね。
「生きたいように生きる」ために努力するだけ。
今の時代、自分の思う通りに自分を動かせない理由の1つに、「変なしがらみが多い」ことがある。私も、そうだった。
多分、世の中は色んな洗脳に満ちていて、油断するとすぐに、「思い通りじゃない自分」になっちゃうんだよね。そもそも、「思い通りになんていかないもんだろ、世の中は」っていう洗脳もあるだろうし。
でも、「自分を思い通りにできない」ってことは、それだけ我慢させられることだし、不自由にも繋がると思う。生きたいように生きることが一番幸せなんだから、それができなきゃ、それができるように、努力するだけなんだよね。
学校や仕事に行きたくないのに仕方なく行っているなら、「どうすれば、行かなくても生きていけるかな」を探して、1個ずつ挑戦すればいい。そうすることで、何かできるようになったり、何かしがらみが剥がれたりする。それを1個1個積み重ねれば、いつか生きたいように生きていけると、私は信じている。
みんなが「思った通りに自分を動かせること」を支援できればーな。
私は、自分が壊れると同時に、レールから外れた。大好きなおめーらには、壊れる前に、自分が思った通りに、足を踏みだして欲しい。
そして、それができるように、支援できればなぁ、と思っている。がんばってみるぴょん。