あまりにもそのままな商品名に斬新さを感じるいおりん

不便なモノを使うのが楽しいのだ

山登りもまず行ってみるところから始まる。いおりんです。

世の中の人たちがお金を稼ぐ理由のひとつに、「趣味にお金がかかるから」ってあるよね。最近は物価自体があがっているし、色々なものの質があがっている分、高いものを買うしか選択肢がないように見えるんだよね。

でも、それって本当にそうかいな?と私は思う。

お金を使うことが目的になってない?

まず、そもそも、「お金を使うこと」が趣味になっていないか、ということ。これは、その人が消費に耐えうるだけの金を稼いでいるんだったら、好きにしたらいいんだけど、「お金がない」といつもボヤいている人に限って、「使うことが目的」になっていることが多い気がする。

お金を使うこと自体が快感になるっていうのは事実。大きい買い物をしたら達成感とか優越感とかで気持ちよくなれる。欲しいものが手に入ること自体も快感だしね。
あと、今の世の中には便利すぎるものがありすぎるんだよね。「性能が高いもの」を調べると、簡単に見つけられちゃう。モノにしても、体験にしても。それで、すぐに「手に届く範囲」から逸脱したものを求めちゃう。

分相応なお金の使い方

私は昔から、モノ買う時に、「分相応かどうか」っていうのを常に念頭に置いていたんだよね。何かモノが欲しくなったときに「今の自分の立場として、手にする妥当な範囲はどこかな?」っていうのを考える。

たとえば、私は写真を撮るのが好きなんだけど、「一眼レフは30代になってようやく手を出すべし」と思っているから、欲しくても買わない。学生時代〜20代のうちは、数万のデジカメで十分。その範囲で、どれだけ楽しめるか、っていうのを考えるんだよね。

そういうことをしないと、良いものを買っても「どこが良いか」がわかんなくなる。最初から良いのを使っちゃうと、「コイツ、前のやつより段違いにキレイじゃん!」とか、「やっと私も、こういうのを手にできるようになったか」っていう感動が味わえないよね。

「ダメじゃんこれ!」が楽しい

「不便なモノ」が持つ楽しさに、もっと気づいてあげるべきだと思う。簡単に便利に行くと、すぐ飽きちゃうじゃん。まず、自分に合ったレベルで考えて、モノを買うべきなんだよね。

で、「なんだよこれダメじゃん!」とか、「こいつ意外とやるな!」とかを味わうのが楽しいんだよね。そういうのを味わえば、性能以外の「個性」が好きになるから。「弱み」がそいつの個性なんだから。

最後に、私が少年時代衝撃を受けた言葉を書いて終わろうかと思います。

「メタルギアソリッド」というゲームで、最強兵器「メタルギアREX」と戦うシーン。開発者からそのREXの倒し方・弱点を聞いたあとに主人公が「なぜそんな弱点を残したんだ?」と聞くんです。そこでこの一言。

「弱点じゃない。弱みだよ。人も兵器も弱みがないと可愛くないじゃないか。そうだろ?」

by オタコン / メタルギアソリッド(KONAMI)

ばいびー☆

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