映画「デッドプール」を観たハナシ。

まいど、いおりんでござい。

先日、映画「デッドプール」を観ました。今日は「デッドプール」についてホットに書いていこうと思います。ネタバレとかが怖い人はここで踵を返して映画館かBlu-rayへGOしてください。

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まず、デッドプールを知っている人が少ないと思うんですけれども、デッドプールはいわゆるアメコミヒーローの1人です。ただ、キャプテン・アメリカやウルヴァリン、スパイダーマンの様な第一線ヒーローではなくって、いわゆるアンチヒーローってやつです。

全身スーツを纏い、いくつかの銃火器と2本の刀を振り回して闘うスタイリッシュヒーローだ。ヒーリングファクターを持ち、傷を受けてもすぐに治る。強くてかっきょおくておちゃめなダークヒーローとして欧米のほうではコアな人気を持つらしい。実際、私も大好きなキャラクターだ。

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ただ、何よりも彼を彼たらしめているのは「第4の壁の破壊」という能力。ざっくり言えば、デッドプールは自分が漫画や映画等の登場キャラクターであることを自覚しており、なおかつ読者・視聴者の世界が見えている、という設定だ。よくギャグマンガとかでキャラクターが読者に話しかけたりメタ的なことを話すことがあるでしょ?デッドプールさんはマーヴルコミックの世界観でそれをやってのける。

私はMARVEL VS CAPCON 3という格闘ゲームで初めてデッドプールと会ったんだけれど、プレイヤーに文句言ったり、体力ゲージで敵を殴ったり、無駄にムーンウォークしたり、プレイヤーに文句言ったり、カプコンにゲームのオファーお願いしたり…ノリノリだ。

(勝利時)
Hey! Yeah, you! I’m down here bustin’ my ass while you sit on yours watching me jump around? How is that fair?
おい!そこのお前!!そうお前だよ!!オレちゃんがここで飛んだりはねたりしてるのにお前は悠長に座ってゲームしやがって。不公平じゃねぇか!

(vs ナルホドくん / 逆転裁判の主人公)
OBJECTION! Oh man, that really is fun to say.
異議あり!うわ楽しい!!もう一度いっていい?

(ストリートファイターキャラに勝利時)
I get the cover of the next Street Fighter for this right, Capcom? Right?!
これで次のストリートファイターの主役はオレに決定だよな。だよな、カプコン。返事しろよ!

(敗北時)
You pressed the wrong buttooon!
そのボタンじゃねえだろうがあああああああああああ!

引用元: MARVEL VS CAPCOM 3

引用元: https://www.youtube.com/watch?v=1WuNY6qViYQ

引用元: https://www.youtube.com/watch?v=1WuNY6qViYQ

引用元: https://www.youtube.com/watch?v=1WuNY6qViYQ

引用元: https://www.youtube.com/watch?v=1WuNY6qViYQ

さて、今回の実写映画だけれども、相変わらずはっちゃけている。映画の内容は実際に見てもらうとして、それ以外でもはっちゃけっぷりがスゴイ。デッドプールさんは割と「何やってもデップーさんだから許される」みたいな空気があるせいか、制作者側も広報側も遊びに遊んでいる。映画観る前からもう楽しいもん。

まずtwitterアカウントの運営をデップーさん本人がやってることになってて、はっちゃけっぷりがマーヴル映画とは思えない。

他にも特別映像が多い。しかも、ただ本編をいじった映像じゃなくって、ソレ専用に新しく撮り直してる。そこには予算だとか広報だとかいうよりも何だか「愛」をとっても感じる。

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実際に映画を観たけれど、とっても観やすかった。R15だし下ネタ満載だしちょっとだけグロイシーンもあるから潔癖な方には向かないかもしれない。けれども、そのハードルを超えることができたアダルトで素敵な方々にとっては、とても観やすい映画なんじゃないかな。

マーヴルヒーローの映画と言えばX-MENだったりアイアンマンだったりスーパーマンだったりスパイダーマンだったり…スパイディはまだマシか。とにかく、派手なアクションと少々濃厚なストーリー、そしてシリーズ化による敷居の高さがネックになっているよね。最近公開された「シビル・ウォー / キャプテンアメリカ」だって、「それ見るまでにいくつのマーヴル映画観ないといけないの?」って感じじゃん。結局私は観てないし…。

でも、デッドプールはX-MEN系列のスピンオフだけれども、そーいう過去作品は一切見なくてもOKだ。映画のパロディや時事ネタへの皮肉は多分に含まれているけれども、まぁそれだって知らなくたって問題ない。むしろ、観た後にそーいうパロディを調べてもう一度見直してもいいくらい。

あとは、最近のヒーロー映画でよく見られた重厚なストーリーはあんまりない。というか、あるにはあるんだけれども、その間もデップーさんがふさげてくれるので、陰鬱な気持ちにならない。終始楽しく観ていられる。

最近、レヴェナントだったりスポットライトだったり、いわゆるメッセージ性の強い映画を多く観ていたけれども、こーいう「かっこよくてセンスがあってアダルティな映画」ってのは観ていてとてもハッピーになれるよね。最近だったらキングスマンが近いかもなー、と感じた。

友人の女の子と一緒に観に行ったんやけども、見終わった後は2人で終始「いやー面白かった…」ってつぶやいてた。面白過ぎて呆然とした。デップーさんすげぇ。

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久しぶりに「あぁ、これ観ないと損やな」という映画に出会ったなー。

字幕版を観たんだけれども、吹き替え版はまた違った魅力があるらしいので、吹き替え版も観ようかな、と考えてる。吹き替え版は字幕版よりも下品(表現が直接的)らしいので、皆さんデートで使う時は…まぁいけるか。

ばいびー☆

こーいう楽しい映画があるから文明は良い。

こーいう楽しい映画があるから文明は良い。