「お金は大事か」という議題に感じるモヤモヤのハナシ。
2016-02-19
まいど、いおりんでござい〜。今日はちょいと短く。
生きているととかく、「お金は大事か」とかいうハナシを目にして、その度にモヤッとするんだけれども、先日歩いていたらうまく言語化できそうな気がしてきたので筆をとっております。
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私もこの「お金の重要性」っていうのは何回かエントリにしているんだけれど、書きながらも「これって、わざわざ書かなきゃだめ?」っていう感覚があった。
多分「お金が大事」っていうのは、なんというか、「酸素が大事」とか「二足歩行が大事」とかと近くってさ。これら、って、それ単体の価値が大事なんじゃなくって、それによって行動の選択肢が増えまくる、というハナシじゃないですか。つまるところ、お金って経済活動における「手段」なのよ。酸素は人間活動の手段だし、二足歩行は移動手段だ。
手段に対して「重要か?」とか疑問を投げかけることがそもそもおかしいわけ。誰も「人生において酸素が大事」なんて聞かねーじゃん。「二足歩行と仕事、どっちが大事?」って聞かれたら何言ってんだこいつ?って思うでしょ。
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お金はもちろん、「経済活動における手段」なので、経済活動を放棄するんだったら、お金なんてただの紙切れ or 石ころとしての価値しかないよ。でも、経済活動をするんだったら「お金が大事か」なんて地点に立つのはちゃんちゃらおかしっくて。
話すんだったら、「お金をどう使うとGoodか」「お金をどう使えばBadか」とかそーいうとこでしょ、と。多分、そーいうところにモヤッとするんだな、私は。
ばいびー☆