専門家としての将来性を諦めていても市場を変えればその力を活かすことはできる、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。

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私は常々、「開発者として生きていくつもりはない」と言い続けている。

理由は簡単だ。私が開発者・技術者として提供できる価値なんて高が知れているからだ。

大学時代に、私の周りには色んな人がいた。その中には、最新のIT技術について常に目を光らせ、休日でもIT技術やプログラミング言語の勉強会などに行って学習するよーなすご腕エンジニアが何人もいた。

反面、私はIT技術そのものやプログラミング言語なんかに興味はない。それらはツールであり、「それを使ってどーいうことができるか」という点にしか興味はない。IT技術の勉強会なんてほとんど行ったことがない。

例えばApple Watchのような新タイプの製品が出てくるのは好きだ。それを題材に「何ができるか」を考えるのが楽しいからね。

でも、例えば、「動作が遅いソフトウェアの内部ロジックを改良してスピードアップさせる」とかそーいうことに関してはあんまり興味がそそられない。そんな私が、エンジニアとして成長できる段階なんて高が知れているわけだ。

さすがに価値が提供できないとは思っていないけど、私が将来、エンジニアとして提供できるようになるであろう価値を考えたとき、とてもじゃないけど満足できない。

言ってしまえば、エンジニアとしての自分自身の将来性を諦めているんだよ。

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そんな私だけれど、エンジニア界隈を抜け出せば、私程度の技術力でも大きな価値を生み出すことができる。

例えば、マーケティング等を考えている世界を見ると、その中で「独力で簡単なシステムを開発することができる」という技術力を持っている人は(エンジニア界隈のソレに比べて)極端に少ない。

その極端に少ない競争相手にも技術力で戦う必要はあんまりなくって。「マーケットに向き合った開発ができるか」という能力があれば競争に打ち勝つことができる。

例えばブログにおいても、「モノつくりや市場についてブログを書いている人」のなかでも、独力でシステムを開発できる人は極端に少ない。ほかの色んなことについてもそーだ。

世の中プログラマ・エンジニアが増えているし、エンジニア界隈では「技術力を向上させ続けなければいけない」ということが絶えず言われ続けているけれど、滞在する市場を選べば、実はそこまで技術力はいらない。

市場選びってのはとっても大切だ。

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自分自身がマイノリティでいられる環境、自分自身の価値が満足できるレベルにまで高められる市場選び。それが、「提供する価値を大きくする第一歩」なんじゃないかな。

ばいびー☆

去年の京都にてサンタと遭遇するイオリン。

去年の京都にてサンタと遭遇するイオリン。