仕事と遊びの間に境界線なんて設けていない、ってハナシ。
まいど、いおりんでござい。
最近は内向的・内政的な部分が強く出ていて、独りで音楽を聞きながら仕事をしたり、映画を観たり…等と言ったことが多くなってる。12月はちょっと忙しめの仕事を入れたので、そのせいもあるね。
定期的に忙しさを体験しておかないと自分を維持できないとか病気だよね。でもやりたいからいいんです。
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さて。
フリーランスと呼ばれるようになって、いくらかの人からは仕事について興味を持って頂けるようになった。要するに「フリーランスってどう生きてるの?」ってことだ。学生とかにも聞かれるので、フリーランスについての動画を作ってYoutubeにあげたらソコソコ人気出ると思うんだけど、どう?
最近はブロガーなんてのが流行っているけれど、私としては「多分、同じ内容をYoutuberとして放送したほうが多く伝わるよな」って思ってる。動画作る、っていうのは結構難しいんだけれど、ブロガーさんの多くは顔出ししてるでしょ。だから、あとは動画にするだけなんだけど。どう?
私が上記動画を作っていない理由は、私自身が「コレ、フリーランスとして生きてるって言えるの?」ってレベルだからなんだよ。この一年で社会人時代に築いた貯金は順調に減ってるしさ。実際には減っては戻って…って感じだけれど。まーそんな感じだから、まだ早いかな、と。
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さて。そんな私がよく頂く質問に「仕事いつしてんの?」ってものがある。
なるほど、確かにFacebookやTwitterとかで平日休日問わず、昼夜も問わず遊んでいる様子を醸し出しているもんね。しっかり会社に行っている人たちからすれば「こいつ、いつ働いてんだ?」って気になるのも仕方ないと思う。
でも、フリーになって仕事が時間によって束縛されなくなると、仕事と遊びの境界線が曖昧になるんだよね。最近読んだはあちゅうさんの本でもそんなよーなことが書いてあったので、ほとんどの人がそーなんじゃないかな。
「9時〜17時まで仕事をする」だとか、「週に2日休まないといけない」とか、そーいうのって割と最近の現代人が考えた決まりであって、会社の規則とかが無い以上、守る必要はないんだよね。仕事したけりゃ仕事すればいーし、仕事したくなけりゃしなかったらいい。
私なんて元々「仕事だって、数ある遊びのひとつ」と思っているので、余計その傾向は強いと思う。
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それに、会社とかの枠組みが取っ払われると、仕事と普段の生活がシームレスにつながる。
例えば色んな人が集まるフットサル大会に参加したとして、そこで「イオリンさん、Web作れるんですか?じゃー今度お願いしますよ」みたいなことに派生すれば、それは仕事になるでしょ。久しぶりに知り合いに会いに行ったとして、そこで「今度会社に遊びに行かせてよ!」って言えば仕事になるじゃん。
このブログだって私は「頭を使ってモノを書く遊び」だと考えて取り組んでいるけれど、例えば仕事のお客さんに「イオリンさんのブログを拝見しました」とか言われたこともあるし、今後ブログから問い合わせが来るかもしれない。そーなるとこのブログも仕事になるのかもしれない。
フリーに働いてる人って多分、「ここは仕事、ここは仕事じゃない」なんて区分けしていないんだよ、きっと。そもそも「やりたい仕事」を目指しているわけだから、普段の生活だって面白い仕事に繋がりそうだったらアプローチするよね。
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「イオリンってどんな風に仕事をとってきてるん?」というのも聞かれるけれど、そもそも仕事って誰かの困ったを解決して報酬を頂くモノでしょ。だから普段の会話の中で、私が楽しく解決できそうな問題を察知できれば、仕事に繋げるよ。そこに「営業」だとかいう感覚は全くないよ。
よく「普段の生活に仕事を持ち込まない」って言うけれど、思わず持ち込みたくなるような仕事なら健全だよね。
ばいびー☆