気軽に誘って気軽に遊べる知り合いがいるといーよネ、ってハナシ。
まいど、いおりんでござい。本日は久しぶりに東京に来てお仕事をしてます。私、たまには真面目に仕事するんですよ。ふふ。
さて。
先日三重県に行ったように、イオリンは旅行好きです。旅行好きと行っても計画を立てていくよーなモノじゃなくって、「そーだ、京都へ行こう」みたいなノリの、弾丸無計画旅行がすごい好きなのだ。
そんな私が最近望むのは、「平日に旅行に行ける友達」です。
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今現在（2015年9月21日）、世間はシルバーウィークと呼ばれる連休期間に突入している。人によっては9連休をゲットできている人もいて、休みの少ない日本の会社員にとっては大型連休のひとつとなっているよーだ。
私が住んでいる鎌倉も目に見えて人が増え、どこもかしこも行列が出来て、ほぼ全ての道で車が渋滞している。普段はそこまで人が多いわけでもないのに、休日になると鎌倉という街のキャパシティを大きく越える人があふれ返る。歩道からはみ出て歩いている人を見ると、「あふれ返る」という言葉がまさにピッタリだネ。
どこに行っても観光客であふれ返ってまともに自転車もこげないよーな日は、フリーランスである私には絶好の仕事日和でございます。
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逆に平日は、どこの観光施設も遊び場も、人はあんまりいない。ご飯を食べる場所だって選び放題。道だって混んでいないので、ブラブラ歩きながら気になったとこに行ってみる、みたいな旅も可能なのだ。
だから、私にとっては平日は絶好の遊び日和になる。実際、カラオケに行くのも映画に行くのもぜーんぶ、平日にやってる。一人旅もなるだけ平日に敢行してる。
先日の三重旅行だって、新幹線は予約なんてしなかったけれど、特に問題なく取得できた。宿屋だって、平日の時は突撃してみても問題なく泊まれることができた（というかゲストハウスは結構空いてた）。
これがシルバーウィークだったら、「どこも予約いっぱいです」ってなってたと思う。
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だから、私は旅行とかするなら是非、平日に行きたいんだけれど、私と旅行に行くほど仲の良い友人は、ほぼ完全に労働者として会社に帰属しているんで、平日に旅行なんて、とてもじゃないといけない。
「有給休暇制度」というモノもあるんだけれど、日本は有給休暇がとっても取りづらい文化で、多くの人（特に若い人）は、「私なんかが遊びを理由にして有給休暇をとっていいわけがない」と思ってしまっている。
平成25年（又は平成24会計年度）1年間に企業が付与した年次有給休暇日数（繰越日数は除く。）は、労働者1人平均18.5日（前年18.3日）、そのうち労働者が取得した日数は9.0日（同8.6日）で、取得率は48.8％（同47.1％）となっている。
「体調の悪さはそれほどでもないけれど、気分が乗らない」といった場合にも、休むのはNGだという。その理由は「社会人として自覚に欠ける」行動だからであり、そこで休まないことのメリットをこう説明する。
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それに、一年に18日（実際の取得数は9日弱）しかない有給休暇を使うとなると、「よほど本気で休暇に挑まないといけない」みたいな使命感も出てきちゃうでしょ。その有給休暇を「家でゴロゴロする」とか「一日中、新作のTVゲームをする」とかで消費すると、勿体ないって感じちゃう。
だから会社員の人たちは、イオリンがするよーな「よし、とりあえず三重県行こうぜ」みたいな無計画な旅行に、18日しかない有給休暇のいくらかを消費するのがもったいなく感じちゃうと思う。「三重県行くんだったら観光スポットを全部洗い出して、どれをどう回れば効率よく回れるのかを考えようぜ！！」みたいな発想になっちゃうでしょ。
私の旅行スタイルは「失敗も含めて楽しむ」だから、「効率良く動く」っていうのを目的としている人とは合わなくってネ。
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今、私が旅行のお供として一番楽しいのって、今学生をやっている後輩なんだよネ。彼等は平日も大学だけれど、会社員に比べると圧倒的に「平日に遊びやすい人」なんだよね。
それに学生さんって、遊びに対して肩の力が抜けているからか、失敗を楽しみやすいんだよね。よくバカやって笑ってる人って学生さんでしょ？社会人になっちゃうと、なぜかみんな「せっかく貴重な休日を割いているんだから、しっかりやろーぜ」みたいになる。成功体験を求め過ぎちゃう。
学生さんと戯れると、そーいうのがほとんどないので、本当楽しい。「お前何やってんねん！」みたいなのとか。
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他にも、平日にふわーっとスタバとかでトークできる人とかいると良いんだけどね。平日の昼間に会える人が少ないので、なんか増やせないかなー、と思っているいおりんです。
みんなが平日に一斉に仕事してるのって、すごいもったいない。
ばいびー☆
