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Stay Gold, Ponyboy.

フリーランスになると「付いていきたい人」を見つけやすくなる、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。目の回りが日焼けしちゃって、なんだか目が開けづらい日々です。サングラスつけてるのにネ、私。

さて。

そー言えば先日、知人に「私はフリーにならないよ。だって所属するの好きだもの」と言うよーなことを言われましたネ。

思えば私も、実は「何かに所属する」というのはすごく好きなんだよね。もっと言えば、「強者に所属する」って言うのが好き。

なぜなら、私は「ケツを叩かれて伸びるタイプ」…むしろ「ケツを叩かれないとだらけるタイプ」だから。ものすごい厳しい環境とか、ものすごいイケイケの人たちの集まりじゃないと、自分自身の能力を向上させられないと思っていたから。

実際、大学時代に研究室を選ぶときは、選択肢の中で一番厳しいと言われている研究室に行ったし、就職活動時の会社選びも、大手企業よりベンチャー企業のほうが厳しいと踏んで、ベンチャー企業を選んだ。そして、そのどちらでも、私にしては高いパフォーマンスを維持できていたと思う。

以前書いたように、私は決してバリバリ働いて突っ走るような人間じゃない。けれども、周りに突っ走るタイプがいればソレに合わせて突っ走っちゃうよーな人間なんだよね。(それで無理しちゃうのが玉にキズってやつなんだけれど。)誰かと一緒に全力で走るのは結構楽しんじゃえる。

私は、「途轍もない力を持った人を支えるNo.2」っていう立ち位置がすごい好きで。圧倒的な「個」を見るのも好きだし、圧倒的なチームに所属して頑張るのも好きだネ。どこか、「力を尽くして頑張りたい」っていう欲望は私にもある。

〜〜〜〜

そんな私がなんで「会社にはもう所属したくない」って思ったかというと、「自分が所属したい場所に所属する」っていう欲求を満たすためには、転職を繰り返すよりも個人として活動したほうが良いんだよね。

私は今、フリーランスとして働いているけれど、別にひとりで働いているわけじゃない。色んな人に関わりながら仕事をさせて頂いている。言わば、色んなところに片足を突っ込んで仕事をしている状態なのです。仕事相手と同じチームを組んで、「このチームをHAPPYにしよう」と努力するのは、ひとつの所属でしょ?

会社と労働契約を結ぶだけが仕事における所属の形じゃなくて、フリーランスにおいても何かに所属して仕事することはできちゃうのですネ。

その上で、私は「自分自身がお金を稼ぐ能力を身につけて独立した状態であること」が、所属したい場所やチームに所属するためにはイチバンだと、そう結論づけたんだネ。

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何も、先陣を切って走っていける人だけが独立してやっているわけではないのです。ただ「自分がついていきたい人」を効率良く見つけるために独立するのも、ひとつの手、なんじゃあないかな。

ま、自分が好きな人間が「大手会社」に多いのか「ベンチャー企業」に多いのか「フリーランス」に多いのか、っていう見極めも大事だけどネ。

ばいびー☆

こーいう建物、家の離れとかにあると良いよね。
こーいう建物、家の離れとかにあると良いよね。

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