先日、「若者の投票率をあげるくらいでは政治を変えることはほぼできない」的なことを別のブログに書きました。
すると、「だったらお前損するけど、それでも良いの?」みたいなことを言われたのですけど。こーいう「事実」を「良し悪し」に結びつけるのって害悪なのでやめたほうがいいと思います。
オイラこの事実に対して決して悲観的ではないのですね。だってただの「事実」ですから。
むしろ、楽観的になろうとしてウソをつくよりも、「事実はこうだから、こっからオイラたちにできることを考えて行こうよ」とオイラは思います。
もちろん、「計算間違いだわ」とか「この資料ウソだわ」とかいう場合もあるので、その時は「すいませんでした」なのですが。
逆にいえばその事実が否定されない限り、誰で同じ論理になるのですが、事実は否定しないのに、主張だけ否定するのはどうなんだろう、と思います。