ある本で「他者が何に注意しているのか」に注意することが大事なんだよ、と書いてあった。
「そりゃ当たり前だろう」と思いながらも、これが本に書かれるぐらい特異なこと=少数しかできていないことだとすると、そりゃあ他者との仕事がうまくいくわけないなと納得もした。
ただ一方で、コレが欠陥としてあった場合、どのように作用すれば身につけられるのかわからない。例として「瞑想」とか「他者の観察」とかあるんだけど、例えば俺が誰かに「瞑想したほうがいいよ」と言っても伝わらないわけで。
こーいう「本人が気づく」か「学校みたいにガッシリ教育する」しかないような欠陥が俺の問題意識にあるので、「あぁもう無理なんだな」と思うようになっている。