選民思想ではなく競争志向

オイラは時折「選民思想だよね」と言われる。正確には「競争志向」というか、あるいは「弱肉強食思想」みたいなものかなと思う。

「機会が平等に与えられるならば、その結果よる利益や損害は甘んじて受けるべきだ」というのがオイラの思想で。

選民思想というのは、例えば「白人至上主義」とかそーいうのも含まれるからちょっと違うかなと思う。人種・肉体・生まれた場所等によって機会に差はあるべきじゃないと思う。オイラは差別はしない。

ただ、機会が平等であるならば、その中で勝者は利益を勝ち取り、敗者は得られない・・・というのは至極当然だと思っている。

一方で社会というのはむしろ、「機会は常に不平等なのに、その結果によって生じる差は起きないようにしよう」という方向に進んでるように見えて。

現代社会において真に勝ち取るためには鍛錬を積むんじゃなくて、「機会の不平等を創る側に回らないといけない」というのが、オイラは気に食わない。

オイラは少年期からそのことに割と腹を立てているので、どんどん社会から遠ざかろうと動いているのだと思う。