Site icon イオリン手記

移住民族のススメと、立ちはだかる障害についてのハナシ。

まいど、いおりんです。

私は今、和歌山に来ています。2日前ほどに、「関西に帰ろう!」と思い立って、昨日京都に上陸し、京都に住んでいる友人2名と食事やらおしゃべりやらしました(そのうち1名は軽くお手伝いの仕事をしている仲)。

そして本日、京都から大阪を経由して現在、和歌山に来ております。私の母校は「和歌山大学」でありまして、せっかく関西に来たんだから行っとくか!と思って和歌山に上陸しております。電車を使えば、京都から2時間〜3時間くらいで和歌山に着くんだよね。文明の利器ってホントすごいなー。

〜〜〜〜

離れていると忘れるけど、訪れると改めて「京都っていーなぁ!」とか「和歌山、いーなぁ…」とかすごく思うんだよね。行くたびに「あぁ、ここに住んでもいーかもな…」ってすごく思う。

新しいところに行っても同じで、長野県に行っても「なんて良い場所だ…住みたい…」って思ったし、栃木県に行っても「素晴らしい場所だ…住みたい…」って思った。今住んでいる鎌倉だってメチャメチャ良い場所だし、もっともっと住んでいたい。前に住んでた東京はもう満足したけど、もしかしたらまた住みたくなっちゃうかも。

こー思うと、「1ヶ所に住み続ける」ってすっげー勿体なく感じちゃう。日本だけでも、こんなに面白い場所が色々あるんだよ?まだ行ったことない土地はいっぱいあって、そこにどんな素敵な風景が待ってるかわかんないじゃん。多分、北海道とか沖縄とか、伊豆諸島の島とか東北・北陸もすっげーー面白い場所だと思う。

もちろん、「旅行だけで大丈夫」っていう土地もあるだろーけど、住んでみないとわからない魅力だってたくさんあると思うんだよね。鎌倉は住んでみて気付く魅力あったし。観光だけじゃ絶対気付けなかった魅力は、どの土地にもあると思う。そして、「1ヶ所に住む」っていうことは、そーいう面白そうな人生のイベントを体験できなくしちゃう、ってことじゃんか。

「私、もう一生(もしくは何十年も)、沖縄や北海道に住むことを諦めなきゃいけないの?」って。それすっげー怖い!

〜〜〜〜

だから、私は常にいろんなとこに移住する移住民族でありたいんだよね。

でも、もちろん移住民族になるには障害もいっぱいあって。。というか、主に「結婚」「子育て」という分野において、めちゃめちゃ障害あるんだよね。私が移住民族になるんだったら、私の伴侶や子どもたちも移住民族になるか、別居しないといけないじゃん?

・マイホームとかまず無理、ということを家族全員が納得できなかったらアウト。
 (これは、自力で家…というか拠点を建てれば解決する気はする。)
・奥さんが移住民族的な考え方を楽しめる人じゃなかったらアウト。
・奥さんの勤務地が何年も固定になるような職業だったらアウト。
・子どもが転校を繰り返してしまう。
・子どもにとってフルサトと呼べるものが無くなる。
 (これはツラいよね!)

軽くいくつか挙げたけど、これだけでも十分でかすぎる障害でしょ?こーいう障害と私の理想との折衷案を上手く考えないといけない。。とすると、例えばどっかに拠点を構えて、ちょくちょく「1ヶ月だけ沖縄に住もう!」とかするのが良いかなぁ。うーん、難しい!

多分、80歳くらいになっても、「あそこ、住んでみたいのう…」とか思ってるんじゃないかな私。

〜〜〜〜

こーやって1人旅をすると、自分のルーツや、どーいうところを楽しく思うのか、みたいなことを確認できる。予定を決めない弾丸旅、大好きです。世界が広がる。

ばいびー♪

訪れる場所ほとんどで住んでみたくなるいおりん。
Exit mobile version