技術的負債という言葉を考えた人が「技術的負債とは本当はこーいう意味なのだ」というのを言っていて、それが技術屋さん界隈で少し盛り上がっています。
「技術的負債」という言葉は、昨今の技術屋さんならしばしば目にする言葉です。ざっくり言えば「今の生産性を阻害にしてしまっている、昔構築したシステムやコード」のことなのですが。
こんな「言葉の意味」なんて議論されること自体が、そもそも「言葉としてナンセンス」です。
大事なのは、「技術的負債というラベルが貼られた問題そのもの」なのですが。問題そのものではなく、言葉に目を奪われているから、こんなことが話題にあがってしまうわけでして。
この盛り上がりは全体的にナンセンスだなあ、と思うオイラです。