マーケティングを語っている人は世の中にたくさんいますが、彼らのうち、どんな人を信頼すればいいか、というオイラ自身の基準がありまして。
それは、「マーケティング能力それ自体を売り物にしているかどうか」です。言い換えれば「ちゃんと商品をマーケティングして売っているか」です。
マーケティング業界には、講演会を開いたり本を書いたりをメインにしてお金を稼いでいる人が山ほどいます。彼らはあくまで「講演会や執筆でお金を稼ぐのが上手い」だけであって、商品をマーケティングするのが上手いとは限らないのです。
なので、彼らの話を聞いても自分の商売に活かせない可能性が高いのですね。彼らの話は小説を読むような気持ちで聞くといいと思います。
マーケティングに関する話を聞く時は「その人はちゃんとモノを(継続して)売れているのか」を気にするといいと思います。