実家に帰る道中の新幹線で映画「ザ・ファブル」を見ました。同名漫画の実写版ですね。
ザ・ファブルは「殺し屋の天才が1年間、殺しナシで日常に溶け込む」という漫画で、殺し以外はサッパリの殺し屋が一生懸命、日常に溶け込もうとするギャップが面白いのですが。
映画としてはアクションコメディの類いだと思いますが、アクションにコメディに日常にヤクザに。。と、邦画のいいとこ取りをしたような映画でした。要所をしっかり押さえつつ、重たくなりすぎない、いいバランスでした。
原作ではいかつい面々がイケメン俳優になっていたりしますが、うまくアレンジが効いててノイズにはならなかったです。まぁ漫画の実写化をちゃんと楽しめる人なら、これも楽しめるんじゃないですかね。