友人関係や恋人同士、あるいは夫婦などにおいて、「どこでお金を使うか」という価値観って案外大事なのですよね。
お金とはその人が毎日頑張って得た成果なので、「お金をどこで使うのか」という選択は、「何のために人生を注ぐのか」に近いわけです。
オイラは、「楽しい(楽しめる)」という予測が立てば、割とお金を払うほうです。旅行中のアトラクションとかは「ええやん、やろうぜ」とお金を払うことが多いです。
一方で、楽しめるかどうか怪しいモノ。。たとえばあまり知らない人との飲み会とかは、基本的にお金は出したくないです。オイラが「それってタダ?」って聞くのは、そんな時です。
また、楽しさの総量にあまり変化がなければ、お金は払わないことが多いです。
たとえば、「電車でも徒歩でも、移動時間は変わるけど楽しさは変わらないよね」という時は歩きます。「お水をコンビニで買っても、水道水を飲んでも一緒だよね」と思うので、飲み物は基本的に水道水です。
お金を払っても払わなくても楽しさの総量は変わらない、という場面って実は多いように思います。ただ、その楽しさが得られるタイミングが早い方がおトクに感じやすい、というだけで。
とは言え、「楽しめるかどうか」は当人のスタンスに左右されるところも多いので、そこのセンサーはいつでも磨いておかないといけないな、とは思いますが。