開拓体験記

「お金に頼らず生きたい君へ」という本を読んでいる。登山好きな人が廃村の古民家で暮らしはじめたその体験記なのだけれど、とても面白い。俺が狩猟生活でやりたいことの道のりをまさに記載している。俺は同じ場所に住み続けるのは苦手だけど、山村、廃村で循環しながら暮らすなら退屈しなさそうだし、心に乗ってくる。そんな気がする。この体験記は、そうは言っても若い頃に海外の山村地域に旅行に行ったり、単独サバイバル登山できる人の体験記だから、多分まだ壁がある。俺は自然大好きだけど知識も背景もゼロ。虫もそんな得意じゃない。でもそんな俺の体験記があれば、また違った魅力になるんだろうな、とも考えた。