「最速」以外は遅い

仕事を・・・いや何かをしようとする時・・・真っ先にモノを言うのは「速さ」と「物量」だと思っている。ちゃんとしている人は速いし積んでくる。

この速さと物量の感覚ってのが人によって違うんだけど・・・速さってのは「最速かどうか」だけだ。「最速じゃなければ遅い」と思っていい。

もちろん、色んな仕事を抱えている中でどこに速度をかけるか、って言うのも大事なんだけど、結局そこの選球眼も積み重ねないと身につかない。

だから、とにかく最速・・・少なくとも「お前の都合で誰かを待たせる時間を最短にしろ」というのが、速度の基準であり最低ラインだ。

速度差ってのはそのまま物量につながり、そしてそれが質の高さに結びつくから、速度で劣っているのは、全てにおいて劣っていると思っていい。