AI画像生成の得手不得手

お遊びで「パーカを着たヘビ人間」をAI画像生成しているんだけど、これが難しい。

今の所AI画像生成でも得手不得手はあるなーと思って。

おそらく学習データとして「ヘビ頭の人間」がむちゃくちゃ少ないから、胴体も蛇になったり、蛇の尻尾が生えてるだけの人間が出てきやすい。

これが「狼男」だと、いとも簡単に狼の頭を持つ人間が作れる。狼男はありふれた概念だから学習データもきっと多い。これが「ボルゾイ男」だと胴体も犬になる。

狐男はマスコットみたいな狐顔しか出てこない。多分、狐顔のマスコットが多いからだと思う。

あと、場所にもかなり影響される。先ほどのヘビ男は、夜や暗いバーなどでは簡単に作れるけれど、コテージとか平和そうな場所では出てきづらい。

構図もかなり限定される。先ほどの「ボルゾイ男」だと、後ろ姿は描けない。「ボルゾイの写真」と言えば、正面、斜め前からの写真が多いからだと思う。

なかなか難しい題材を選んじゃったなあと思うけれど、一方でそれは「真似しづらい」ということでもあるから引き続き遊んでいく。