流れ

ある程度の感情については俯瞰して見られるけれど、瞬間的な「怒り」あるいは「義憤」はなかなか抑えられない。

むしろ己の流れが澄み渡るほど、濁っている世俗に対する嫌悪感が増してくるようにも思う。

そういったものも含めて「流れ」にできるといいんだけれど。川の合流地点のように波打ってしまう。