急遽奈良へ

東京からの遠征終わりに母から電話があり、急遽奈良の故郷へ向かうこととなった。

奈良に帰るには高速バス・新幹線・路線電車と乗り継いで6時間ほど。

休養にあてる予定だった日が過酷な移動となってさすがに疲労は隠せない。でも、よほどなことがない限り、というか人生初の緊急集合要請だったし、つまりはよほどのことがあったんだろう。

父の身体の具合と、そこに連なる今後のことを兄弟で軽く会話。軽く済んだのが幸い。

会話の数は少なくても、互いの考えは想像できるような、そんな兄弟関係だから、「これでええよな?」「ええよ」「お前はこう思ってるよな?」「うん、せやな」という確認だけでほとんど終わった。