「言われたことを100できる才能」って稀有なんだな、と最近思う。おおよその感覚だけど、40〜60くらいが大半なんじゃねえかな。
大体が、50くらいで分かった気になって、途中で自分のアレンジ加え出すんだよな。
もちろんアレンジがちゃんとできる人ってのもいっぱいいて、そーいう場合は伝えるほうも「50だけ伝えればいっか」と省略できるからすごい助かるんだけど。
逆に言えばそのアレンジがダメだから「ちゃんと100やれ」って言われるんだよ。なのに、そーいう人ほど50くらいになったら「あとはアドリブでいけんだろ」って思っちゃう。
んで、結果見たら「オイラ一言でも言ったか?そういうこと」みたいなことが起きるんだよな。
しかもこれって多分、年取っても治らないんだよ。一見、若者が陥りがちな罠に思うけど、むしろ大人になって変に自信やプライドを身につけていったら、余計アレンジ癖ついちゃうと思うんだよな。