東京の街を見ると歪んだコロナ対策が共通認識として広まっていて、日本人というか、人間の集団行動力の高さを感じます。
たとえば、「マスクをつけていない人」って、多分1%未満だと思うのですよね。探してもなかなか見つからないほど、みんな一様にマスクをつけています。
とはいえ、国の定めたコロナ対策をしっかり守っているわけではなく、「2m以上近づくな」を守っている人ってほとんどいないのですよね(オイラの観察範囲内では)。
彼らは「コロナ対策をしっかりしよう」という気持ちはあんまりなくて、どっちかというと「怒られないように」「目をつけられないように」なのですよね。
まぁそれ自体は想像に難くないのですが、それがここまで浸透するのか・・・と街を見るとちょっと衝撃を受けますね。