イオリンの雑記

平均化

インターネットやスマホで世界が簡単に繋がった結果、世の中の「平均化」がすごい勢いで進んでしまっているなあ。。と感じる昨今です。

理由は簡単で、「大衆化は平均化に直結するから」ですね。ネットからの情報収集に受動的になりすぎると、大衆フィルタを通ったモノだけが通ってくるのですよ。尖ったモノも、「大衆が好みそうな尖り方のモノ」が届くだけです。

オイラは同じような理由で、「ぐるなび」などのサイトをほぼ使いません。それを使ってしまえば、「じゃあお前じゃなくてええやん、店選ぶの」となってしまうのですよ。

それよりも、「友達が見つけたお店」とか「偶然入ったお店」とかのほうが、ずっと魅力的にうつるのですよね。そこにしかない「視点」や「尖り」があるからです。(たとえ結果的にぐるなびと同じような選択になろうとも。)

別に平均化されたモノが悪いとは思いませんが、それに溢れすぎる世の中というのはおもしろくないなあ、と思うオイラです。

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